Dunaden wins the Melbourne Cup

Dunadenが僅差でRed Cadeauxを抑えてMelbourne Cup制覇。ということで、今年もGeelong Cupをステップにしたフランス馬の勝利となりました。欧州の長距離のG2やG3で勝ったり負けたりしてるようなDunadenやRed Cadeauxなのでレベル的にはまぁ……というところ。
当初、Dunadenに乗る予定だったクレイグ・ウィリアムズさんが直前で騎乗停止になったことで、急遽ルメールさんに乗り替わったわけだけど、ウィリアムズさんは今年、Caulfield CupCox Plateを勝っていて、Melbourne Cupを勝っていれば、春のメルボルンのスプリングカーニバルの主要3レースを同一年に制した史上初めての騎手になっていたとか、他にはいわゆるオーストラリア競馬の8人目のグランドスラム達成*1に王手をかけていたとか、それがまた前評判でも有力だと言われていたDunadenに騎乗するはずだったのにこういうことになってしまったのですから、競馬にもしは禁句ですが、ウィリアムズさんにつきましては心中お察し申し上げます。

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