今年のSRゲットのため、先週の鬼怒川が終わった後に滑り込みでエントリー。これを完走すれば200から600までの完走となる。またまた雨予報であるが仕方ない。これ以降は400の開催は少なくなるし、日程が合いそうな開催もあまりない。ここで決めておきたいところ。
スタートから延々と雨が降り続き、雨から解放されたのは梅田大橋に到着した昼過ぎ。そこまでは心を無にして雨の中を走った。三県境のがっかりスポットっぷりも体験した。大間々からの赤城山麓のアップダウンはからっかぜ街道ではなく比較的マシなルートであったので気分よくクリアした。

17時過ぎに沼田のコントロールに着き、雨具を脱ぎ、60kmほど先の金精峠まで登る準備を整えて出発。片品へ向かう途中でランドヌールとスライドしたが、これはR東京の開催だったようだ。同じコンセプトで首都圏から金精峠へ向かうブルベのようだが、あちらは夜中2時スタート。まぁこれが正解だと思う。我々が金精峠へ向けて登り始めるのは日没後なのだ。自分が19時半前に道の駅尾瀬かたしなを出発して、金精トンネルへ到着したのが21時半。こんな時間に1800mまで登るのはSRシリーズのブルベとしては気が触れている設定だと思うので、たまがわの金精峠400は0時スタートが最適なのではというのが個人的な感想。
日光へ下って今回は迂回路となっている林道のような区間を抜け、鹿沼から佐野、そして関宿から松戸へと戻ってきた。関東平野に下りてくると霧がすごくて後ろの車から視認してもらえるかめちゃくちゃ不安だった。リアライト三つ、ヘルメットライト二つを全開放でアピールした。江戸川沿いはまだ交通量の少ない時間帯で走りやすかった。
あと、栃木か佐野あたりの段差でリアフェンダーが跳ねてタイヤに巻き込まれてぐにゃりと曲がった。本当に悲しい。どうしようかこれ。
GWの1560kmから600km、400kmと走ってSRをゲット。群馬県、栃木県には三週続けてお邪魔した。これからは暑くなるし、集中的に走るのはこれで一段落。
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