昨年フィリピンのLa Union 1300が終わった直後にMarkから「来年は韓国に行くけど一緒に行くか?」とメッセージが来たので二つ返事で参加を決め、WhatsAppのグループチャットに入れてもらった。概ねフィリピンで同じだった面々で、アメリカ、オーストラリア、フィリピン、日本の多国籍軍となった。さらに韓国の大学で英語を教えているJasonも加わり、現地のことや韓国ブルベのtipsについては彼経由でいろいろ教えてもらった。
今年は米国の関税引き上げの影響で仕事の方のプロジェクトの完了が後ろにずれ、6月上旬は都合がつかなかったのだが、元々予定していた韓国行きということもあり、関係者の皆さんには少しスケジュールを前倒しして対応していただいた。
6月4日
前日にAJ20周年関係のミーティングがあり、そのまま居残り組で午前2頃まで喋っていたが、自宅を出るのが5時の予定だったのでかなり眠かった。

無事に午前の便で韓国へ。到着した空港は仁川ではなく金浦。航空券を探し始めたのが5月半ばぐらいでアシアナ航空の羽田-金浦便ぐらいしか安そうなのがなかった。探せばもっと安いのはありそうだが。

空港に着いて、現金はあんまりいらんだろうと思いつつも、とりあえず2万円分をキャッシングしておき、地下鉄でSingil駅へ。空港駅からは一度も乗り換えなし。



宿泊地はYeongdeungpoのFairfield by Mariott Seoulである。フィリピンのCarmelaさんやシアトルのMark、カリフォルニアのTroyはすでに到着していたので、自転車を組み立てた後に四人でホテルの近くの焼肉屋へ向かった。
夕飯から戻ると、フロントでシアトルのJohnとDae、Daeの奥さんがちょうど到着したところ。JohnはLa Union 1300以来、DaeはPBPのスタート地点でシアトル勢を見送ったとき以来である。彼らの夕飯に付き合うため、そのまま近くの韓国料理の食堂へ。コリアンソーセージとか食った。一日目はこれで終了。
6月5日


二日目は朝を軽く済ませた後、昼飯を食べに近くの市場へ。Daeは奥さんともども韓国系アメリカ人なので韓国では非常に頼りになる。大変世話になった。



昼飯の後は自転車でゴール地点になるDr. Bikeへ向かう。ドロップバッグ用のバッグを事前に渡してくれるというのでお言葉に甘えることにした。当日、スタートでドロップバッグを準備するのも面倒くさいし。シドニーの空港で期限の切れたパスポートを持ってきたことに気付き、予定していた便に乗れず、さらに別の便に変えたらディレイでスタート前から一同をドキドキハラハラさせたオーストラリアのWarrenも合流。あと、Bhanuも合流して、大所帯でDr. Bikeへ。


夕飯はタクシーで国会議事堂近くの韓国料理屋へ。これもDae夫妻のチョイス。ホテルに戻って、朝飯と補給食を近くのコンビニで買い込んでから就寝。
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