竹田城で大空を仰ぎ生野銀山で地中に潜る一日

日曜日は竹田城生野銀山に行ってきた。地元の友人に城好きから竹田城の話をしょっちゅう聞いていたので、一度行ってみたかったのです。
はてなブックマークでも一度話題になったことがあるらしい。
tomorrowearth.com
朝早くから国道176号を北上し、北近畿豊岡自動車道で一気に和田山まで、あっという間に着いた。
他に予定もないので早速竹田城登山とした。車で中腹の駐車場まで行く。裏手から駐車場に向ったと思うのだけど、道が狭いし、ところどころ山側から土砂が崩れてきてるのが放置になっていたりで、ビクビクしながら走行。駐車場から城跡まではは歩いてもそんなにかからないらしい。

急な登山道と緩やかな登山道があるみたいだけど、急な方で登って緩やかに下りてくる方を選択。

むしろ、下りる方が大変だろって感じの急さ加減だったのでちょうどよかった。

そうこういってるとものの10分ぐらいで到着。

これといって何もないけど、とにかく見晴らしが大変よい。



ちょっと足を滑らせたりすると転落の危険大なんですが、まぁあんまり柵とかありすぎても興醒めだし。

天守まで登ると絶景。



本格的にカメラ知識を疲労していた見知らぬおっさん。「逆光ゆえに葉っぱが光って美しい!」などと言っていた。


山の頂上目一杯に城があってかっこいい。太陽を遮るものは木ぐらいしかなくて、木陰で弁当タイムしてる家族連れもいた。次にいくことがあれば、ぜひ弁当持参で行きたい。


登山道で立ちションをしているおっさんにズームイン。

JR竹田駅からは登山道があるらしいけど、これは結構険しい感じがする。


緩やかな登山道のところ。

続いては、竹田城の山と谷を挟んで反対側にある朝来山の立雲峡というところに行きました。
竹田城の全貌をみることができて大変すばらしい。


ここからの見晴らしは最高だったけど、途中の道には狭いし、舗装されてるのに石だらけだし、車で行くしかないけど、車にはあまり優しくない環境。観光地としてプッシュしてるならもうちょっと整備してもよろしいんじゃないかしら。竹田城にはたくさん人がいたけど、立雲峡は我々一行の他に一組だけだった。駐車場も溢れ出る湧き水がだだ漏れだったので、駐車場が水浸し。行きは対抗車が来て大変だったので、帰りは対抗車が来ないことだけを願ってた。
で、まだ時間があったので生野銀山に行った。



竹田城からそんなに時間がかからないし、ついでに行くといい感じの場所です。




坑内は13度に設定されていて、半袖だと結構寒い。あと、人形が妙に生々しく寒気を感じるのであった。













坑道から出ると、今度は山を登る。

山の上にもいくつも坑道がある。




しかし、行き止まりのところまでいくとさすがにちょっと薄気味悪いし、他にここまで登ってきてる人は誰もいなかった。
ここからは凱旋門賞に向けて時間の勝負。姫路まで南下し、姫路バイパス、加古川バイパスを通り、第二神明阪神高速を駆使し、途中で飯を食って、一目散に家に帰った。
Sea The Stars強かったですね。

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