バルベルデの復帰についてブログを書いた翌日に、コンタドールの出場停止のニュースを聞くことになるとは。去年のジロ・デ・イタリアの無双や、ツール・ド・フランスのラルプ・デュエズのステージで果敢に逃げたシーンを自分の中でどう処理しておけばいいのだろうか。
Author: ijichi
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Tour Down Under 2012
ツアー・ダウンアンダーが終わったのは二週間も前のことになるが、二年間の出場停止処分明け初戦のバルベルデさんが勝ったステージはたまたまネットのストリーミングで見ていて、地元オーストラリアの新チームかつオーストラリアのチャンピオンジャージを着たサイモン・ジェランスにハナ差で勝つシーンに、あぁ空気読まないさすがだと思いつつも、ゴール後に涙を流している姿を見てもらい泣きしそうになった。
他のステージはYouTubeやニコニコ動画で確認したが、シーズン初戦なので見慣れていないチームのジャージばかり。特に去年までのレディオシャックとレオパード・トレックが合併して新たに誕生したレディオシャック・ニッサンのジャージは、去年フランク・シュレクが着ていたルクセンブルクのチャンピオンジャージとそっくりで、レディオシャック・ニッサンの選手が固まって走っていると、わーフランクがいっぱいいるー、みたいに見えて仕方なかった。 -
UCIポイント
Valverde's success will not benefit Movistar | Cyclingnews.com
出場停止から戻ってきていくらUCIポイントを稼いでもチームのポイントには反映されないというルールができたらしい。バルベルデがいくらポイントを稼いでも、モビスターのポイントは増えないと。 -
電子書籍日記 フォント日記
iBooks Authorを試そうとしたら、対応しているOSはLion以降だというので、そっとApp Storeを閉じた。Macの古いOS切り捨ての速さはさすがである。Snow LeopardではiCloudも使えない。ところで、iBooksではこれまでもフリーで配布されてるのをいくつかダウンロードして読んでみたのだけど、iPhoneだと画面が小さくて全く読む気にならないので、やはりiPadで読んでナンボなんだろうなと思う。いまだに「電子書籍」という呼び方に若干の違和感を感じていたりするのだけど、手元にある新明解国語辞典第六版(第七版が出ているらしい!)によると、
- 書籍
- (個人の知識の源泉となり、生活を豊かにするものとしての)本。
- 本
- 人に読んでもらいたいことを書い(印刷し)てまとめた物。書物。
となっているので、電子書籍は書籍と言われれば書籍なんだろうけれども、果たしてこれは本なのだろうかと思ってしまうのは、本は印刷されたものという古い観念を持っているからなのだと思う。わざわざ電子「書籍」なんていう呼び方しなくてもよかったんでは?というのは今でも思う。
あと、今のMacを買った当時、MS明朝とかMSゴシックもあったほうがいいかなと思って、Microsoft Office 2004 for Macの体験版をインストールするとMS明朝やMSゴシックもインストールされるメソッドでゲットしたものの、これといって使うこともないので、このときに一緒にインストールされたであろうフォントを全部無効にしてみた。全体的にサクサク動くようになった気がするが、これはプラセボ効果かもしれない。 -
2012年は六甲山から
天気もよく、日差しもいい感じで暖かいので、昼から六甲山へ。
元日から六甲山に登ってる物好きはどれほどいるのかと思えば、裏六甲ドライブウェイで下ってくる自転車乗りとすれ違うし、一軒茶屋に向かう途中でも数人とすれ違った。裏六甲は日陰が多く、標高が高くなってくると、路面は濡れているし、側溝の水が豪快に凍っていた。裏六甲を登り切ったところにある六甲山自然保護センターはさすがに人がおらず、バスは乗客ゼロで出発していった。


途中、六甲ガーデンテラスに立ち寄って元日の下界を撮影する。ここは観光客で盛況だった。

いつものように、本日の一軒茶屋。

新年一発目だし、せっかくなので今日は山頂まで登る。山頂で登山客のおじさんと二人になったので、話を聞くと、朝から須磨を出発して遥々山頂まで歩いてきて、さらに有馬温泉へ下って温泉に入って神戸電鉄で帰るのだという。元日から物好き乙である。
今日は宝塚側へ下って、小笠峠を越えて帰宅。- Time 3:39’18
- Dst 55.16km
- Ave 15.0km/h
- Max 40.1km/h
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雪解け砂利道下り坂
怖すぎワロタwwwワロタ……

昼過ぎに坂路調教をするべく北へ向かう。乙原から母子方面へ登っていくと、路肩に少し雪が残っていた。登り切ってから永澤寺に向けて少し下るところは路面が濡れていて大変怖く、自転車に乗ることの本質はブレーキングである、みたいなきっと先人が言っているであろうことを勝手に思ったりしながら慎重に下る。
本日は未開のルートを行く。永澤寺から母子へ下り、柴田ファームのところから乙原へ下るのだ。ちなみに、柴田ファームへ向かうところはまだがっつり雪が残ってた。

この下りルートは、砂利道が基本で、ところどころコンクリートで舗装されているだけ。晴れていても怖いだろうに、雪解けということで、砂利道はグチャグチャ、ブレーキも濡れて制動力は落ちるし、パンクしないか不安で不安でずっと祈りながら下った。登りも下りも二度と行かないであろうルートに認定。アスファルトは偉大だ。
16時過ぎに帰ってきて東京大賞典を見るつもりが、下りに時間がかかったため、帰り着いたのは16時40分になった。





