Author: ijichi

  • Breeders’ Cup 2010の印象に残ったこといろいろ

    Breeders’ Cup 殴り合い

    Borel, Castellano Brawl – YouTube
    Borelさんが顔真っ赤すぎてインパクト大。レースより記憶に残るパンチング。

    Breeders’ Cup Mile

    http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/59774/goldikova-triples-pleasure-in-mile-thriller

    “She is the best filly in the world,” jockey Olivier Peslier, as an ESPN announcer added “for now” in obvious reference to Zenyatta’s attempt later on the card for her 20th victory against no losses.

    こういうことをさらっと言うPeslierさんが好きです。

    Breeders’ Cup Classic

    Zenyattaは今年もここに至るまで去年と同様に牝馬限定戦ばかり走っていて、それにしてはやっとこさ勝つという印象が去年よりは強くて、これで牡馬のトップクラスと当たってどうなるかな、届かないんじゃないかなと思っていたのだけど、その通りになった。届かないというよりかは、届いたけどBlameが根性見せたという感じか。牝馬限定だと並んでから根性発揮する馬なんてそうそういないけど、さすがにBC Classicを争う牡馬ではそうはいかなかった。
    それでもZenyattaの走りには感動を覚えるというか、完全にBlameが抜け出して勝負あったと思わせたところから頭差まで詰めてきたのには震えた。勝っていれば20連勝の内の一つの勝ち星として歴史に残ったのだろうが、ただ一度の敗戦としてこのBC Classicが語られるのであれば、それはそれでまた味わい深い歴史の一ページになるのだろう。
    http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/59778/heartbreaking-thriller-blame-beats-zenyatta
    http://www.bloodhorse.com/horse-racing/videos/watch/B518EA92-0938-43EE-9AA2-D7871AACD9AB

    “It hurts more than you…than I can explain, just because it was my fault. She should have won, and it hurts.”

    机を叩きながらの、この台詞のシーンにぐっとくる。レース後のSmithさんの記者会見は本当に胸が熱くなった。
    http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/59785/fairy-tale-didnt-end-way-everbody-wanted

    “What I felt badly about is that it was a fairy tale and it didn’t end the way everybody wanted,” Shirreffs said of Zenyatta’s attempt to win her 20th consecutive race undefeated.

    20-0でも19-1でもZenyattaというストーリーの価値は変わらないのだと思うし、そもそもこの脚質で19連勝したこと自体が奇跡だ。
    残念なことは、Rachel Alexandraとの対決が実現しなかったことだろうか。今年のRachel Alexandraのデキを考えると仕方なかったのかもしれないけども、牝馬初のBC Classic制覇を成し遂げた後、現役を続行したのはこの対決のためもあったのだろうし。ライバルというライバルに恵まれなかったけれども、キャリアにおいてライバル不在ということが物足りなく感じることがないぐらい魅力的な競走馬だったと思う。

  • ユタカさん

    ユタカさんの日記ワロタ。Castellanoさん、アーヴェイにそのまま乗れるっぽいですけども。

  • 社台

    社台さんの買い漁りっぷりすごい。Blind Luckの全兄弟がお腹にいるBlind Luckのおかんをさくっと買っちゃうのは、円高最高や!ということなのだろか。

  • おっぱいにタッチしにいく166kmのサイクリング

    先月に100km童貞を卒業したこともあり、日が短くなる前に一度150kmぐらい走っておきたいと思っていた。で、最近、はてなココをすっかり放置して、ロケタッチを使っているのだが、どうも京都市内にはおっぱいというスポットがあるらしい。
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    タッチしたい。おっぱいにタッチしたい。
    篠山の方から亀岡を抜けて京都に行き、国道171号、国道176号で帰ってくれば150kmを超えそうだ。自転車でおっぱいにタッチしにいこうと思った。

    霧の中を走る

    11月6日土曜日、午前7時半に三田駅を出発することにした。

    駅に向かうまでにすでに寒さでお手々がちんちんしており、手袋を買いにいかなければと思った。朝も早いのでコンビニで軍手とポカリ900mlを買う。



    三田市を抜け、篠山市に入っても霧は晴れない。霧が濃いと、眼鏡は曇るし、自転車は水滴でベタベタになるし、跳ね上げた砂利なんかで自転車はどんどん汚くなる。

    サイコンがバグる




    篠山市街をかすめてさぁ亀岡へ向けて山を越えるかという頃になってやっと霧が晴れてくる。霧が晴れてきて快調に走っていると、なぜか当日分のサイコンのデータがリセットされた。当日、どれぐらい走ったのか、速度はどれぐらいだったか、というのは一つの楽しみであり、データが消えたダメージは割と大きかった。この後、ぶつぶつ文句を言いながら亀岡へ向けて山道を走り、天引トンネルをくぐった。

    トンネルを抜けると京都府だった


    天引トンネルを抜けると、そこはもう京都府だった。



    亀岡市へ入ると川沿いに平坦な道が延々と続く。山道でアップダウンが続くと文句をダラダラ言うものだが、平坦で単調な道が延々続いても、それはそれで飽きてしまう……身勝手なことだ……


    京都市内へ




    亀岡市から京都市へは、老ノ坂トンネルを抜ければすぐである。京都市内へ入ると急に交通量が多くなり、道路工事をしていたこともあって、なかなか前に進まない。道なりに行くと西京極スタジアムがあったのでちょいと立ち寄ることにした。



    でも、今のJリーグ事情あんま知らねーし。

    おっぱいへ

    おっぱいの近くにはてな本社がある。目印にちょうどいいので、はてな本社のビルへ向けて走る。

    はてな村の総本山!!

    そして、富小路通に入っておっぱいの地点へ。

    ここがおっぱいの地点のようだ。
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    おっぱいにタッチ!!
    タッチ!!タッチ!!
    ロケタッチでおっぱいにタッチ!!
    http://web.kyoto-inet.or.jp/org/uojien/
    本日の目的達成。この時点で13時半、悠長に飯を食うと日が暮れそうだなと思い始める。

    国道171号へ



    おっぱいにタッチする目的を達成したので、ここから帰途につく。
    オープンしたばかりのヨドバシカメラを眺め、京都駅を通過して、国道171号、国道176号を行く。大阪府へ、兵庫県へ。
    しかしながら、国道171号は自転車ではあまり走りやすくなかった。大阪府に入ると車道にあまり余裕がなく、左端を走っていても車との間隔が狭い。側溝のフタには段差があるし、交通量は多いし、何より信号が多い。走り出したと思ったら、すぐに信号で止まらなければならない。これを想定していなかった。京都駅から宝塚駅まで平坦で約50kmほど、快調に行けば2時間から2時間半ぐらいかなとか思っていたけど、今思えば、幹線国道走るのに信号想定してないのwwwwwワロスwwwwwとしか言いようがない。
    あと、携帯をいじりながら車道の右端を走る勇敢な民族は一刻も早く滅びるべきだと思った。この勇敢な民族が正面から走ってくるときの恐怖はなかなかのもの。国道171号は勇敢な民族が多かった。
    カメラを出す元気もなくなって、京都から宝塚まで行く途中で撮ったのは、兵庫県入りするときのたった一枚。

    宝塚から三田へ

    宝塚駅に到着したのはもう6時前。本当は日が暮れるまでにゴールしているはずだったんだ……

    しかし、まだあと三田市まで国道176号を上らないといけない。この道も道幅が狭く交通量は多いので、文句タラタラになるだろうと思っていたけども、国道171号に比べたらマシなのでもうどうでもいい。ここは信号が少ないから進み続けられるのだ。10kmほどの上り坂だけど、信号でいちいち止められることがないのだ。止まらないでいいというのはありがたい。

    ゴールしたのは7時すぎ。サイコンのデータは結局3回リセットになった。ルートラボで計測すると走行距離は166.5km、おっぱいにタッチしにいくサイクリングであった。

  • Shirreffs師

    Shirreffs師のコメントはいちいち泣けるから困った。本当に”Zenyatta“という大きな物語だった。

  • Jaycitoの件

    BC JuvenileでJaycitoが一頭だけ大外をポツンと走ってたけど、これもカリフォルニアの馬でダートのキックバックを嫌って外に行ったらしく、ほいでまたSmithさんが騎乗しておったのですね。

  • エリザベス女王杯の思い出

    エリザベス女王杯といえば、2001年のが一番印象に残ってるけど、武さんの騎乗もさることながら、大外からハナ差ハナ差の2着に捻じ込むノリさんの騎乗が神がかってた。

  • 予想会社のサイト

    競馬の怪しげな予想会社のサイトって揃いも揃ってどこのサイトも似たような感じのデザインとか雰囲気になってるように思うのだけど、なんでなんだろう。アクセスした瞬間に閉じられそうなものだと思うのだけど、もっとこうWeb2.0(笑)的な雰囲気とかデザインにして差別化したりしないのだろうか。下請けが一緒なのか、下請けの数も少なくて、何年も進歩がない感じなのだろうか。文章が丸ごと画像になっていたりすると実に香ばしい。あれに騙される方もどうしようもないという感じだが。

  • BUENA VISTA

    ブエナビスタという自転車があるようだ。女性用の自転車ぽい。SOMA社のミキストフレーム、Buena Vista、これ覚えておく。
    自転車乗りのブログ読んでると、フレームからパーツまで取っ替え引っ替えしてる人が多々いるので、たぶんこれも沼が存在する分野なのだと思われる。