阪上騎手、大井で期間限定騎乗するらしい。貴重なTwitter騎手の一人。はてなダイアリー使ってて、Twitterも使ってる騎手など世界中で阪上騎手だけであろう。南関班のみなさまには阪上騎手の写真を期待したい。
Author: ijichi
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父・節子の可能性について
SetsukoなのにSheじゃないから困る。こんな違和感を感じているのは競馬界広しといえども日本だけなのかと思うとなんとも言えない気持ちになる。Setsukoが出世して種牡馬として日本なんかにやってきたらもう日本は大混乱になってしまう。ラテン系では最後が「A」であれば女性 、「O」であれば男性の名前となるらしいので、なるほろと思うのだが、オーナーはフランス人なんですよねぇ。
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Eskendereya
引退しちゃったか。残念。
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プリンシパルステークス
プリンシパルSだと優先出走権は1着にならないともらえないようになったのか。知らなかった。罠だ。
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日本競馬脳
BC遠征、11月頭のレースに9月頭のWoodwardは間隔あるし、Jockey Club Gold Cupでいいんじゃねという日本競馬的脳みそ。
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兵庫チャンピオンシップ
昨日は園田競馬に行ってた。暑かった。バーディバーディ、さすがにダートでは強い。
そういや、兵庫チャンピオンシップのレースの直前に目の前に[twitter:@hanaco1231]の中の人いたけど、「つつつつつついったーフォローしてます」とでも言えばいいのだろうか。 -
ヤバい経済学の著者のKentucky Derbyの予想の歴史
ヤバい経済学でお馴染みのSteven Levitt教授は競馬が趣味らしく、ブログでKentucky Derbyの予想を記事にしている。去年と今年のKentucky Derbyの予想をネタにしたついでに、これまでブログで記事にされている分をまとめておく。
ネタ元のブログは、
http://freakonomics.blogs.nytimes.com/
で、2005年に始まっている。ひょっとしたらBCなんかの記事があるかもしれないけど、面倒なので探してない。2005年
http://freakonomics.blogs.nytimes.com/2005/05/20/want-to-lose-some-money-at-the-race-track-this-weekend/
この記事が最初の競馬ネタっぽい。
大学の教授で計量経済学をやっているからか、予想を聞きに人が寄ってくるらしい。この年はどうやらKentucky Derbyで4頭いた賭けるに値する候補のうち、人気薄のGiacomoが勝ってしまった模様。これは「おれフロックすぎる」みたいな感じなので、本当はそんな実力ないよという証明のために、Preaknessの予想をポスト。Greeley’s Galaxy、Afleet Alex、High Limitの3頭の単勝と馬連ボックスと。
結果はAfleet Alexが勝って、単勝ゲット。
http://freakonomics.blogs.nytimes.com/2005/06/10/belmont-stakes-anyone/
とりあえず、Preaknessの単勝ゲットなのでついでにBelmontも、といった感じか。
「Afleet Alexのオッズが3-5でも買うし、予想オッズが6-5なら喜んで買うよ」と。あとは、「Afleet AlexとGiacomoの馬単は賭けちゃダメ、買うならAfleet AlexとAndromeda’s Heroの馬連だ」と。
結果は、Afleet Alexが1着、Andromeda’s Heroが2着で見事的中。2006年
http://freakonomics.blogs.nytimes.com/2006/05/06/some-kentucky-derby-picks-although-maybe-i-should-i-just-stick-to-betting-on-american-idol/
Kentucky Derbyに関しては、
「過去25年で去年のGiacomoしか当てたことない」
とのこと。
この年は、Sweetnorthernsaint、Keyed Entry、Jazilが賭けるに値するのだという。また、勝つことはないだろうという馬には、Brother Derek、Lawyer Ron、A.P. Warrior、Point Determined、Private Vow、Bluegrass Cat、Cause to Believe、Storm Treasureの8頭。
勝ったのはBarbaro。レース後の追記が虚しい!![Added after the race: None of the horses I wanted to win did win, but none of the ones I wanted to lose won either. So I broke even on net, making it my second most successful Kentucky Derby ever.]
2007年
http://freakonomics.blogs.nytimes.com/2007/05/04/kentucky-derby-time/
特別賭けるに値するオッズの馬はいないとしながらも、Hard SpunとSam P.はsmall positive expected returnがあるねと。他には、Stormello、Zanjero、Scat Daddy、Any Given Saturday、Nobiz Like Shobizが賭けるに値するオッズだと。人気のStreet SenseとCurlinにはノータッチの方向で、Bwana Bull、Tiago、Storm in Mayの3頭は賭ける価値なし。Hard SpunとSam P.の単勝(?)と、賭ける価値ある7頭の三連複ボックスだと。
勝ったのは内からスルスルと抜け出してきたStreet Senseでしたね。
http://freakonomics.blogs.nytimes.com/2007/05/19/preakness-picks/
この年はPreaknessも記事にしている。
「Kentudky Derbyの勝ち分を全部Hard SpunとCircular Quayの馬連に突っ込むんだ!!」
「もちろんわたしのKentucky Derbyの予想に乗っかった人は勝ってないですよね」2008年
http://freakonomics.blogs.nytimes.com/2008/05/02/this-years-kentucky-derby-winner/
賭けるとするなら、Big Brown、Anak Nakal、Bob Black Jackが候補になると。Court Vision、Recapturetheglory、Colonel John、Z Fortune、Tale Of Ekatiはダメ。
勝ったのはBig Brownでした。
http://freakonomics.blogs.nytimes.com/2008/05/16/thoroughbred-breakdowns-and-preakness-predictions/
この記事は、サラブレッドの故障率についての記事だけど、Preaknessの予想もしてる。
「もうBig Brownで仕方ないし、馬単買うならBig BrownにGayegoだ」
Big Brownが勝ったけど、Gayegoは2番人気でケツから2番目着順。2009年
ヤバい経済学の著者のKentucky Derbyの予想が大外れだった件 – highriseの日記
最下位指名したMine That Birdが勝ってしまった年。2010年
ヤバい経済学の著者のKentucky Derbyの予想は今年も散々だった件 – highriseの日記
Ice Box以外がきれいに吹き飛んだ年。以上
まとめ終わり。
コンピューターモデルがどうこう書いてあるけど、ざーっと読んでいる限り詳しくは書いてない。期待値を計算して賭けるに値するかが基準になってるっぽいので、何が強いか、の予想ではないかな。