
- 作者: スーザン・セリグソン,実川元子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/10/17
- メディア: 単行本
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おっぱいがいっぱい。
後半部分の豊胸手術をしたがる人や女性になりたがっている男性の話はなかなか考えさせられる。今の美容整形の技術では簡単に体を改造することはできるわけだが、果たしてそれがどのような意義を持つのか。なんだかよくわからなくなった。
おっぱいがいっぱい。
後半部分の豊胸手術をしたがる人や女性になりたがっている男性の話はなかなか考えさせられる。今の美容整形の技術では簡単に体を改造することはできるわけだが、果たしてそれがどのような意義を持つのか。なんだかよくわからなくなった。
従来の合理性を軸にした経済学では説明できない現象を取り上げて、行動経済学的にどうアプローチしているかを説明している。
確かに入門とタイトルにはついているけど、中身はしっかりしたサーベイ論文集。
どう考えても下ネタです。本当にありがとうございました。
いつも原付を放置してるところにたぶん自分のが写ってる件。
風呂場に仏像や地蔵といった一風変わった置物を置いてるホテルを紹介して、こう続く。
風呂に仏像やお地蔵さんが並んでいたら、色気を感じるどころか、逆に怖い。変態趣味のある方にと書いてあるが、神仏に興奮を示す客などごく稀であろう。なぜこんな、みうらじゅん氏にしかウケないような風呂を作ってしまったのか。話題性と他ホテルとの差別化が目的だったのかもしれないが、あまりにも客の立場を無視しすぎている。
ここでみうらじゅんを出してきた時点で評価せざるをえない。星5つ。
日本経済をデータで裏付けながら解説。
統計データを見たいときに、どういう統計を見ればいいのか、そしてどの機関が作成しているのか、という点に触れてあるのがありがたい。
ちょっと前に積ん読消化で読んであったんだが。
さすが作家。15年ほど前の話だけど今読んでも面白い。競馬愛を感じる。
競馬以外ではほとんど連絡取らないけど、年に何度か競馬場で集まる友人がいるというのは非常に幸せなことだ。そういう友人は久しぶりに会っても全然久しぶりな感じがしないのが不思議なところ。
テレビ西日本よ、山田雅人なんてゲストに呼んでる場合じゃないぞ。源さんを出せ。藤城さんが誘導馬に乗ってるときに源さんと元雄さんで画面一杯になるあのシーンを返せ。
政策に関する深い分析はないけど、霞ヶ関の内実暴露が予想以上に面白かった件。ちゃんとした分析は著者の別の本で読めと。