George Washingtonに受精能力がないことが判明したそうで、現役復帰も視野に入っている模様。その煽りを受けて同じ父を持つHoly Roman Emperorが引退して種牡馬入りするらしい。とはいえ、その父というのがDanehillなんだから、特別欧州で不足している血統でもないだろうに。Danehillが健在な上に、Danehill DancerがいるしDansiliもいるしという具合なんだから急いで種牡馬入りせんでも、とは思うが種牡馬ビジネスという点からするとさっさと種牡馬入りさせた方がいいのかもしれん。Rock of Gibraltarを放出してなければまた違ったのかもしれんが、The RockはThe RockでDanehill大活躍のオーストラリアに御滞在ですしなぁ。
Author: ijichi
ノボリハウツーが……
阪神スプリングジャンプでノボリハウツーが落馬。なんだよ、おいおいまたかよ、とか思ってたんだが、ついさっきJRAのサイトで今日の出来事を見ると予後不良になっている。先日の一件で注目を集めた次走がこんな結果になってしまって、なんともはや。障害レースの宿命ということか。鞍上の西谷騎手も負傷。
ちなみにアグネスハットが落馬したときに振り落とされた熊沢騎手は後続の馬に踏まれたようにも見えたんだが、こちらはなんともないみたい。
いまだに石山騎手の意識が戻らないようですが、そんな内から落馬事故が起こってしまって、障害レースに関してはなんらかの対策なりを打ち出さないといかんのではないかなぁと思ったりする。
今日のファルコンSはダノンムローが、え、なんでそんな後ろから行くんだ豊さん!という競馬で大外回して届かずの4着。勝ったアドマイヤホクトが強かった。先週の中京記念でレコードが出たぐらい時計の出る馬場だとはいえ、この時期の3歳戦で1分8秒ジャストなんだから高松宮記念でもいい勝負できるんじゃねの。ま、ともかく、豊さんが乗れてないと。
で、その話でいうと、今週行われたダイオライト記念でも豊さんがサイレントディールで1番人気を裏切ったわけで。佐賀記念のときと同じように道中で進出して先頭に立ち、そのまま押し切るというレースをしたわけですが、アンカツのキクノアローがぴったりマークしていって直線向いたところで捕まえて後は独走。このダイオライト記念の結果にアンカツと豊の調子の差を垣間見た気がした。鼻がじゅるじゅる
うむ、花粉のせいで辛い季節だ。特に日曜の晴れっぷりのおかげか。小学生の頃から花粉症やってるので結構長いわけですが、なんかマスクとかはしたくないのでひたすら耐えているという状況。花粉症で苦しまなくていい時代って来るのだろうかね。
で、月曜なのに三宮で文理のガチムチオッスメンの飲み会。高校卒業以来かも!とかで興奮しました。おつかれさまんさ。
もう3月になってしまって、なんだか、こう、あひー、という感じです。ポケット一杯の幸せはどこへ行った
今週はもうチューリップ賞と弥生賞。春ですね!という感じ。オーシャンSしか買ってないけど一応回顧。
オーシャンS
サンライズSの結果からしたら一番人気でも買わざるをえないアイルラヴァゲインを軸にワイドで流す。なんでワイドかっていうと、年明け以降、三連複メインで買ってて、あまりにも当らないから。というか、三連複でもかなり目を絞るからもうすこし手広くいけってことなんだろうが、初心に戻ってワイドから。単勝とワイド(と三連複)は馬券の基本だと。
単勝とアイルラヴァゲインとサチノスイーティーのワイドをゲット。チューリップ賞
ウオッカ強すぎ。アンカツが直線でウオッカを待っていたようなので、お、ここはやっぱり次に向けての伏線なんですね、とか思った。桜花賞に向けてかなり見応えのあるシーンであった。普通にいけばウオッカで固いと思うが、今回の結果を受けてアンカツがどういう作戦で来るかが楽しみ。おそらく直線に向く時点である程度のセーフティーリードを取るということになると思うが。
弥生賞
馬名の由来を見てると、タスカータソルテ (Tascata Sorte) ってのはイタリア語で「ポケット一杯の幸せ」という意味だとのこと。父親はジャングルポケットですが、ジャンポケの名前の由来といえばおかあさんといっしょで流れてたあの歌なので、なんだかニヤリとしてしまうのであります。
アドマイヤオーラはなんだか最後が危なっかしい感じだった。ココナッツパンチがよくやったといえばそれまでなんだろうけど、どうもフサイチホウオーあたりとはちょっと差を感じる内容ではある。ドリームジャーニーはまぁあの脚質ゆえにレースの流れに左右されるのは致し方ないところ。中盤のラップがかなり緩んでいるので、ま、今日のはよく追い込んできた方かなと。
タスカータは後方からちょっと伸びただけの7着。ちょっと皐月賞出走は苦しくなってしまった。東京行ってきた
K氏の結婚式
先週末は結婚式で東京。大学4回の1年ほどしか付き合いがなかったのに、なんで呼ばれたんだろうと思いつつ参加。まぁ実質でいえば相当長い間グダグダやってましたからなぁ。おそらくその辺の恥辱生活を掘り返してほしかったんだと思う。
披露宴から酔いまくって締めの挨拶がグダグダな新郎はかなりの漢だと思うが、二次会でも僕の横に寄ってきてしっかりイチモツを見せてくれて、そのシーンを見て新婦さんが固まってたりでナイス男気だった。
しかしまぁK氏が結婚してしまうとはねぇ。10年ぶり
で、晩は中学時代の友人のY氏のとこに宿泊。実に10年ぶり。翌日に一個下のY氏と二個下のO氏を加えて東京駅近くで飲み。懐かしすぎるメンバーだった。
10時半東京駅発の夜行バスで帰途に着く予定だったのですが、まぁ懐かしすぎて出発のギリギリ15分前まで飲んだ。なぜか指が血まみれだった。乗車券も血まみれだった。飲みすぎて直にバスで揺られること約八時間。おもくそ気分が悪かった。アーリントンC
というわけで、土曜日は結婚式だったのでアーリントンCは生で見れず。晩に安田美沙子とかがやってる番組で見た。なんつか、四位Jと本田Jの激しい叩き合いだけに、去年のエリ女の件を思い出さずにはいられませんな。
兵庫の雄ロードバクシン引退
ロードバクシンの引退レースということで某氏と園田に行ってきた。ロードバクシンが2001年のGWに兵庫チャンピオンシップを勝ったとき以来だ。何も変わってない。どよよ〜んとした空気。
引退レースとなった今日のサンテレビ賞はかつての主戦・小牧太が騎乗するという演出。これで勝てれば言うことがないのだが、先手を奪ったロードバクシンが3角で手応えが怪しくなり始めたところを、1番人気のベストタイザンに持ったままで外から並びかけられてジ・エンド。実況の吉田アナが「容赦なく!容赦なく下原が並びかける〜!」と言ったのが、まぁなんというか、本音というか。
引退レースといってもディープの有馬記念のように場内が盛り上がらないのは、客層の違いか。園田は「ここは鉄火場だぜ」的な空気を醸し出している。まぁ、格差社会といわれているわりに、ここのおっさん達は実に楽しそうなんだが。
引退式では小牧が兵庫時代の勝負服に着替えて登場。ただ、こういう式典をやりなれていないのか、ぐだぐだ感満開の引退式で、それはそれで園田ですなぁという感じがして何ともいえない趣がある。
ちなみに発売機の前で横にいたのが荘司典子さんだった模様。ブルーコンコルドをどうするか
先週は連日のようにオーシャンエイプスをディープの再来などと書きたてたメディアのトーンの落ちっぷりはひどいな。そんなにスターが必要なのだろうか。
ちなみにラジオNIKKEI杯ときさらぎ賞で続けてナムラマースに期待したわけだが、さすがに昨日のはペリエはマークする相手を間違えたというか、ナムラマースの良さを生かしきれなかったというか。いやまぁ確かに昨日も33秒台で上がっているけど、そういう競馬が合う馬ではないと思う。昨夏、北海道で締まった流れのコスモス賞を勝ったナムラマースで切れ勝負に出るのはちょっと辛いかと。
フェブラリーSは馬の能力を見ればブルーコンコルドで仕方ないけど、いかんせん鞍上不安を抱えているので内枠を引き当てようものなら消したいところではある。不調すぎる
予想も回顧もしっかり書きたいところですが、日記を毎日更新し続けていた頃のような情熱がない。
ダイヤモンドS
えーまぁかすりもせず。バイロイトから三連複を組み立てたものの、内が伸びる馬場で外に持ち出してどうするよ、鞍上。道中は内々を走ってていい感じに見えたのに。
トウカイトリックはスタミナに関しては一級品ですな。一年前のこのレース後の芹沢Jのコメント通りのパフォーマンスを見せてくれている。ソングオブウインドの菊花賞制覇以来、エルコンドルパサー産駒が大活躍中ですが、生きていれば大種牡馬になったかもしれないという話はあながち言い過ぎではなさそう。
あと、エリモエクスパイアはスキャターザゴールド産駒が3400mをこなせるか?と思って消したんですが、ま、長距離は騎手と考えれば拾って然るべしというところ。
とはいえ、長距離戦でミスプロ系がワンツーを決めるなんて考えられん。きさらぎ賞
アサクサキングスとナムラマースの二頭軸で三連複を買ってるのに外してるのはなぜだろう。
この二頭を軸にした時点でオーシャンエイプスをおさえてはいけない。オッズ的に買う必要がない。来たらそれまでで諦めるべき。なのに、拾ったのがオーシャンエイプスとオーシャンクルーズ。これではいかんなぁ。今週の教訓
幸を信用するな。幸に期待するな。
今更って感じもするが、この土日はほんとそう思った。