なんかハットトリックが香港マイルを勝ったらしい。これで今年の混沌とした最優秀短距離馬争いに終止符を打った。おめでたい。シックスセンスも香港ヴァーズで2着に頑張ったらしい。勝ち馬がウィジャボードだから2着でも仕方ない。でも、この馬はまだ一勝馬というのがなんとも。年明けの手頃な重賞でしっかり勝っておかないと来年のローテに影響が出そうだ。重賞を勝っていない頃のステイゴールドがG1に出走できた時代とは制度が違うのだ。
そういえばステイゴールドが引退レースの香港ヴァーズを勝ったとき、阪神競馬場は最終レースも終わったというのにたくさんのファンが残っていて、すげー盛り上がったのを覚えている。
朝日杯FSはフサイチリシャール。走り方が父クロフネによく似ている。ショウナンタキオンはカッチーがダメだったというより脚質の問題だと思う。てかまぁ今日の本馬場入場のときの声援を聞いていると、なんだかんだでみんなカッチーのことを応援してるんじゃないのかね。ステイゴールドやハルウララがそうだったように、判官贔屓が好きな日本人のこと、カッチーも負け続けてナンボのような気がしてきた。
Author: ijichi
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香港と朝日杯FSの回顧
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みずぽ証券
1株61万円での売り注文を61万株1円で誤発注とは恐ろしいですね。担当者は今どうなってるんだろう。てか、みずほ証券とみずほインベスターズ証券って別物なのね。
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阪神JFの感想
修論は時間制約がバインドしてしまいそうな雲行き。調べ物の合間を縫って阪神JFの感想。
良馬場発表とは言え、雨は降るし雷は鳴るしで荒れそうな予感はしてたものの、まさかテイエムプリキュアとは!向う正面でサンデーレーシングの3頭が後方に固まってる状況にちょっと笑ってしまい、これはちょっとしたネタだと思ってしまった。んで、直線でテイエムプリキュアがフサイチパンドラに競り勝ってシークレットコードまで差し切ってしまったときに、さらにネタ色が強くなったと感じてしまった。
で、検量室前に戻ってきたテイエムプリキュアの鞍上の熊沢氏がヘルメットを取ったときに、綺麗な白に染まってたのを見て笑い転げてしまった。そういや前々から白く染めてたけど、重賞とか勝つことないからあんなアップで見たのは初めてかもしれない。
テイエムプリキュアなんて名前で切るわな。マチカネフクキタル以上に眉唾チックなG1馬の名前のように思う。アルーリングボイスはどうしちゃったんだろう。なんかキタサンヒボタン的な香りがするんだがねぇ。 -
三田あれこれ
シティオ三田(?)だったかな、キッピーモールができるまで仮設店舗になってたのは。取り壊されてえらいスッキリした感じになってるんですけど、また何か建てるんだろか。
駅前近辺にマンションがボコボコ建設されてますが、そんなに需要あるんかねぇ。駅前商店街のプラザホテル三田は休業中。ザッツ姉歯ショック。取り壊されるのかな。
三輪のサティが閉店したらしい。すぐ近くを毎日通ってたのに、最後に行ったのはいつだか覚えてない。三田に越してきたときは、まだニチイだったはず。小坊時代、横のピープルに通うのによく寄り道してますたよ。
神戸新聞に商工会会長の「一つの時代が終わったように感じる」のコメントが出てたけど、なんか激しく同意。 -
Firefoxキター
早速インスコ。キビキビ動いて非常によろしい。てか、前までバジョーン1.0.7だったのに何で急に1.5になったんだろう。ソフトのバジョーンってどういう順番で数字を振っていくんだろう。
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ジャパンカップ回顧
2分22秒1だってよ。改修後の東京コースは時計が出やすくなったとはいえ、すごい時計だ。いよいよダビスタの世界が現実になろうとしている。天皇賞(秋)とは違って、逃げたタップの1000m通過が58秒3で、さらに2000m通過が1分57秒7で、2000mの天皇賞(秋)のレコード1分58秒0よりも速い。しかし、そこでストーミーカフェほど激しく撃沈しないのがタップダンスシチーの凄いところ。一昨年、昨年のような力はないが、それでも古馬の実力をまざまざと見せ付けた格好になった。
勝ったアルカセットについてはよくわからんが、デットーリ恐るべし。来る度にタイトルを持って帰る。
2着はノリ効果でアドマイヤジャパンとしたんだが違った。橋口厩舎とルメール効果、そしてハーツクライ自身のシルバーコレクターぶりを評価するべきだった。総合するとハーツクライのほうが2着指数が高くなっていたようだ。ハーツクライはツルマルボーイの後継馬の道が見えてきた。
3着はゼンノロブロイ。かつてのゼンノロブロイが戻ってきた。4角で外を回ったのが響いた感じだけど、この時期に来ても内が伸びる馬場っていうのもおかしな気はする。本命馬なので大事に乗らなければいけないし、デザーモを責めることはできないが、昨日のスターキングマンのように最内を突いていれば結果は違ったと思う。まぁそれゆえに直線で内を突いたハーツクライのルメールの騎乗は見事だった。ルメール自身のコメントの意味がいまいちよく分からんのだけど。
http://keiba.radionikkei.jp/news/20051127K44.html
次の有馬記念も楽しみなんですが、最下位のストーミーカフェですら2分25秒7で走りきってしまった今日の走破時計を考えると、JC出走馬の取捨は非常に難しくなりそう。まぁ別路線組っていってもディープインパクトとか、ステイヤーズS組ぐらい。ハーツクライが今日の2着でまたまた人気を上げそうだけど、コーナーリングが下手クソなこの馬にはコーナーを6回も回る中山2500mは不向き。4着か5着ぐらいと予想してみる。んで、コーナーが多くペースが落ち着くので、タップは競馬がしやすくなる。そこが狙い目か。神戸新聞杯みたいな4角の走りをされたらディープの圧勝かなとも思うが。
んー、もう12月、修論提出が刻一刻と迫っております。