Category: book

  • エドウィン・ダン

    先月北海道に行った際にエドウィン・ダンという人を知った。明治初期にアメリカからやってきたお雇い外国人である。ちこりんさんに真駒内の記念館へ連れていってもらったときにエドウィン・ダンはどうも日本競馬の礎を築いた人であるようだということを知り、そうであるなら知っておかなければならぬと思い、書籍を検索した。絶版になっているものばかりだったので川崎の図書館で借りてきたのが、赤城駿介「エドウィン・ダンの生涯」という本。優駿に連載されていたものを書籍としてまとめたものだという。ちなみに優駿(JRAの機関誌)は大学時代の教科書でした。

    Amazon.co.jp: エドウィン・ダンの生涯 : 赤木 駿介: 本

    日本競馬を創った男 エドウィン・ダンの生涯 (集英社文庫) | 赤木 駿介 |本 | 通販 | Amazon

    文庫化されたものはストレートに日本競馬を創った男となっている。北海道の開拓といえば札幌農学校のクラーク博士が有名だが、エドウィン・ダンも同時期の人で、牧畜技術を伝え、チーズやバターを日本で初めて作ったのもこの人だし、札幌で競馬場を作ったのもこの人。何より日高地方の新冠や静内に牧場を切り開いたのもエドウィン・ダンであるようだ。

    今回の北海道遠征には学びがあった。

  • 料理の科学大図鑑

    Amazon.co.jp: 料理の科学大図鑑 : スチュアート・ファリモンド, 辻静雄料理教育研究所: 本

    2020年の岡山1200が中止になり、エントリー費持ち越しで翌年に開催されたわけだが、コロナ禍ということでオーバーナイトコントロールなどなどいわゆるおもてなしがなくなり、エントリー費の一部を返還しますということで5000円のQUOカードが渡された。QUOカードなんてあんまり使い道ないので、近所の書店に行ってなんかおもしろそうな本ないかな?と思ってぶらぶらした結果、買ってきたのがこの本。一年以上積ん読になっていたが、辞書みたいな内容なのでとりあえずざっと目を通した。あとはまた興味が湧いたら読み直すことにしよう。

    調理器具、食材、調理方法の科学的な解説をしていて、「なんでこのタイミングで塩入れなあかんの?」とか「肉や魚はどれぐらい焼いたらええの?」とかに答えてくれる。めんどくさいおじさんなので、レシピサイトのレシピを見てもその背景にある理屈がよくわからなくて納得できないまま料理をするわけだが、そういうのがいちいち気になる人におすすめの本だと思う。

  • ROUNDERS Vol.5

    ROUNDERS vol.5 | 治郎丸敬之 |本 | 通販 | Amazon

    発売してすぐに買ったのに長らく積んでた本。帰省の際の新幹線の車内で読了。今回は血統の話。自分はそこまでの血統ヲタではないので、全体をさらっと読んだだけだが、山野氏のドイツの血統、ドイツの馬産について話の再録は興味深く読んだ。80年代のものなので、これを踏まえて今世紀の日本におけるドイツ血統の活躍を振り返るとなるほどなぁと思うところが多い。勉強になった。

  • オールロードバイク・レボリューション

    http://yamakei.co.jp/products/2822242400.html

    “THE ALL-ROAD BIKE REVOLUTION” by Jan Heine – blog.ijichi.jp

    邦訳が出るらしい。自分はこの本に触発されて新車をオーダーしたのでおすすめの一冊。

  • 尾形藤吉 ~競馬界の巨人が遺したもの

    尾形藤吉 ~競馬界の巨人が遺したもの | 小檜山 悟 |本 | 通販 | Amazon

    パース行きのお供として持参。競馬の尾形藤吉調教師についての人物伝。これを書いたのが現役の調教師というのもすごいところだが、小檜山師は著書も多いし、ゴリラ写真家としても有名で多才な人なので、納得の内容である。本書も尾形一門の小檜山師だからこそ調べ上げることができたとも言えるような内容だし、大一門である尾形師の人物伝はそのまま昭和の競馬界の歴史とも言えるので読み応えがあった。パースに着くまでに読み終わった。