二週間ほど4Kディスプレイを使ったが、よい感じである。
2013年の春にDellの24インチ、1920×1200のディスプレイを二枚買ってマルチディスプレイ体制だったのだが、近年はチラつきも発生していたし、突然画面が消えることもあったので、そろそろ買い替え時だなと思っていたところ。で、Amazonのほしい物リストにDellとLGの32インチの4Kディスプレイを登録していたのだけど、たまたまタイムセールになっていたので勢いでポチったのだった。ちなみに使っているデスクトップPCはMac mini。
32インチとはいえ4Kになることで、スケールを100%で使うと文字のサイズが小さくなることは避けられないのが懸念点ではあったが、二週間経った今、そこは完全に慣れた。以前より文字が小さいのはたしかだけどまったく問題なし。
ディスプレイが一枚減ったことも特に問題になっていない。マルチディスプレイのときは右側のディスプレイは作業では使わずに情報を表示させておくだけのスペースだったけど、それも4Kなら一枚で収まるようになった。いろいろウインドウを開いたときは、macのMission Controlと仮想デスクトップで整理する習慣がついた。以前はこの機能は全然使ってなかった。
【Mac Info】Macのデスクトップ操作を快適に!「Mission Control」の基本とテクニック – PC Watch
一番うれしいのは電子書籍が読みやすくなったこと。電子書籍の雑誌を見開きで開いても十分文字が読める大きさで表示されるので、めちゃくちゃ読みやすくなった。もっと早く導入しておくべきだったと後悔するレベル。
というわけで、4Kディスプレイに満足しているという話であった。ディスプレイが一枚減ったことでデスク周りもすっきりしたのもよい。これはもう戻れないな。