見始めると続きが気になって一気に見てしまった。度々繰り返されるゲーム主催者の「民主的にあなた達が決めた結果です」の行き着く先が地獄なのは人間社会の難しさだな。
シーズン3はヒョンジュの死に泣いた。マイノリティとして生き、決して恵まれた環境ではないバックグラウンドを持つ一方、ゲームでは自己中心的な人間しかいない中で、他者に寛容であり続け、極限状況でも他者を救おうとするのはこの上なく尊い。主役のギフンは然ることながら、ヒョンジュの人間性が一番印象に残った。
見始めると続きが気になって一気に見てしまった。度々繰り返されるゲーム主催者の「民主的にあなた達が決めた結果です」の行き着く先が地獄なのは人間社会の難しさだな。
シーズン3はヒョンジュの死に泣いた。マイノリティとして生き、決して恵まれた環境ではないバックグラウンドを持つ一方、ゲームでは自己中心的な人間しかいない中で、他者に寛容であり続け、極限状況でも他者を救おうとするのはこの上なく尊い。主役のギフンは然ることながら、ヒョンジュの人間性が一番印象に残った。
2024年3月公開らしい。アメリカの19の州が政府から独立して連合し、連邦政府との内戦が勃発した世界を描いていて、その内戦を取材するジャーナリスト視点の映画。
2024年3月公開なのでまだ昨年の米大統領選前の話ではあるが、第二次トランプ大統領が誕生した今、カリフォルニアでの動乱などを見ているとあながち映画だけの話ではないのではという気になってしまう。最後は黒人女性兵が大統領を射殺して終わる。昨年の公開ということを考えると、何かを暗示しているようですねぇ。
Netflix制作の2024年のアメリカ競馬三冠戦線のドキュメンタリー。自分がアメリカ競馬を熱心に追いかけていた頃に新人馬主として登場したMike Repole氏は10年以上経った今では大馬主の一人となっていた。時の流れは速い。有力馬の関係者のバックストーリーや、Dettori騎手のアメリカでの騎手生活にも時間が割かれていて、競馬ファンとしては見ていて飽きない。Netflix制作で評判が良かったスポーツドキュメンタリーはTour De Franceのものが記憶に新しいが、本シリーズもまた映像が綺麗だし、魅せる映像になっていて満足度が高い。日本の競馬ファンなら2024年ならフォーエバーヤングの参戦を思い出すが、残念ながらKentucky Derbyのレースで名前が出てくるぐらい。
YouTubeで配信された前作に比べると文脈関係なしに笑えるけど、やっぱり自分は佐久間さんが馬鹿笑いしてるのが合間に挟まっている方が好きだな。
書籍版を途中まで読んで放置になっているのだが、Netflixでドラマ化されたのでこちらを先に見ることにした。同じ名前の人物が何人も登場するので自分の読書力ではなかなか難しかったんである。映像を見た後にある程度登場人物のイメージが湧けば読書も捗るだろうと思いたい。
今配信されているのはシーズン1なので続編も作成されるのだろう。シーズン1は第一世代のホセ・アルカディオ・ブエンディアとウルスラ・イグアインの夫妻がマコンドを作ったところから、主に第二世代のアウレリャノ・ブエンディアまでの話であった。もちろんその次の世代も登場しているが。
物語は始まったばかりのところだが、ウルスラの肝っ玉母ちゃんぶりとレベーカの女優の存在感が印象に残った。シーズン1の最後はアウレリャノ大佐がマコンドへ攻撃を仕掛けるシーンとそれに対する「怪物を生み出してしまった」と言うウルスラのシーン。これがこの一族の宿命なんだな。一族の女性を軸に物語が進んでいるように思うので、その点に注意して書籍版を読んでしまおう。
怒りのデスロードほどの頭の悪さ(褒め言葉)を感じなかったが、最初のシーンで自転車を漕いで剣を研ぐ頭の悪そうなシステム(褒め言葉)が出てきたときはこれだよコレコレと期待が高まった。マッドマックスは「こういうの想像できなくもないけど、いざ映像化するとひでえな(褒め言葉)」という感想なんだが、本作もそうであった。そして、ウォーボーイズ久しぶりだな!あと、ウォータンクの上で戦うシーンもよかった!
ただ、前作は頭の悪そうな乗り物がたくさん出てきたし、ギターから火が吹いたりなぜかドンドコドンドコ太鼓叩く奴がいたりしたので、ニヤニヤしてしまうシーンは前作に軍配が上がると思う。まぁそれでも楽しい作品だった。
地球外生命(と思われている)「スカヴ」の侵略で荒廃した地球。その地球から人類が脱出するために、主人公は地球に居残ってスカヴの残党を始末していたら、実は脱出を手引きしているのが地球外生命体の作った人工知能で、スカヴの残党と思っていたのは人類の生き残りであったという話。主人公も実は地球外生命体が作ったクローンであったと。残党始末処理班の基地が空中の美しいおうちなのがよかった。住みたい。
東京から京都に向かう新幹線の車内で殺し屋が殺し合いをする話。アクション、コメディという感じであった。いろいろとキャラクターのバックグラウンドが実は伏線になっているという構造だけど、出てくるキャラクターが多すぎて、これを二時間の映画にしちゃうとバックグラウンドの説明が薄くなるなと思った。
スラムダンク世代ではあるが当時スラムダンクを読んでいなかったということもあって、数年前にNetflixでアニメを履修した。あまり詳しくはないが、この作品は宮城リョータを主人公とした一本の映画として楽しめた。
久々に通しで見た。やっぱりかっこいいのはレゴラスだ。特に矢を放った後に後ろから走ってきた馬に首筋をくるっと回って飛び乗るのは最高にかっこいいと思う。あと、主人公はフロドではあるが、一番活躍しているのはサムだよなぁ。勇者サムは過言ではない。
何年も前から少しずつ配信されているコナンのアニメを見てたのだが、寝込んでいる間に一気に400話分ぐらいを消化して1063話まで見終わった(他にできることもなかったので)。最初の頃はBGM代わりにつけていたこともあってあまりストーリーを詳しく追ってなかったけど、じっくり話を追うと黒の組織との関わりは伏線がいろいろあっておもしろく、すっかりハマってしまった。黒の組織と関わる話は重要部分だけ再履修した。今はラム編が気になって仕方ない。はよ続きを配信してほしい。
個人的には鈴木亮平はどうも変態仮面のイメージが強いんだけど(あのねっとりした腰つき)、この冴羽獠もなかなかのハマり役であった。まぁそもそもシティーハンターの原作世代ではないんだけど。
年末年始の休みの間に一気に見た。1も2も黒幕は最前線でゲームを見てるのはSAWのオマージュであるな。イ・ビョンホンはジャージ姿でもかっこいいな。あと、スカウトマン役のコン・ユのサイコパスみがお気に入り。ゲーム参加者が真っ二つに分かれていく様子を見ると、12月以降の韓国社会の分断っぷりが思い起こされる。
二周もしてしまった。NOBROCK TVの内容をフォローしてないとわかんないとこもあるけど、かつて笑ってはいけないシリーズが世に出たときのような懐かしさがある。これだけの動画をYouTubeで見ることができるのはすごい。