三井住友カードのVisa Debitをセブンイレブンとかで500円以上使うと500円が戻ってくるというプラマイゼロのキャンペーンがあったので、セブンイレブンで生チョコアイスを三つ(600円ちょっと)を買ってきた。そして夜、ZwiftでEmilyをやった後すぐに生チョコアイスを食べることでカロリーもプラマイゼロにした。
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20200930
淡々と雑務をこなした。9月で仕事も一段落したので、10月の間にこれまでの整理をしておきたい。今流行のオフィスの縮小というのも実施されるようなので、どこかで出社して紙の書類の廃棄もせねばならぬ。また、仕事でお世話になっていた方が異動となった。このご時世なので直接会っての挨拶ができないのが残念。
2020 BRM920 神奈川600km 興津
BRM920神奈川600km興津(BRM530から変更) – Audax Japan 神奈川
こちらはサイト上では21日スタートが5人となっているけど、最終的にはもう少し多かったらしい。350kmの塩尻に宿を予約済みなので、サクサク行くのが一日目の目標。原田橋が通れるようになり、ルートが天竜川沿いに戻ったのだが、これは昨年の秋にぜっと旅行社のツーリングで通ったところなので、大体イメージがつくし、遡行していく形になるけど、あんまりアップダウンのないのはイメージに残っているので、日付が変わるぐらいには塩尻まで行けるんではなかろうかという算段。
というわけで、そそくさと出発し、去年寄り道してソフトクリームを食べたいしだ茶屋とかをすっ飛ばしていく。それにしても天竜川は眺めが雄大で思わずワーオとなりますね。去年までのコースよりこちらの方がよろしい。途中、工事で片側通行になっている箇所があり、警備員のおじさんはいるものの、カウントダウンの時計もないし、えらく長く待たされるので、思わず「これ何分待たされるんでしょうねぇ……」って隣りのバイクのお兄さんに話かけたら、「自転車は行ってもいいよ」と通してくれた。その後、まったくバイクの方が来なかったので黙って待ってたら10分単位で待たされたんじゃなかろうか。
東栄町の中設楽のコンビニで軽く補給を済ませ、新野峠には17時半に到着。塩尻までの距離を考えると日付が変わるか変わらないかぐらいには宿に到着しそうだけど、きついのは新野峠を下ってから飯田あたりまでのアップダウンの連続なんだな(去年学んだ)。PC2に到着したのが19時30分ぐらい。新野峠を下ったあたりで追い付いたもう一人の方(Aさんとしよう)も塩尻まで行くとのことだが、「少し後悔しています」とのこと。たしかにまだまだアップダウンの連続だしな。ということで、ここからはどんどんグロス速度が低下し、塩尻の宿に到着したのは23時半。23時には着くと思っていたので連絡せずに走っていたが、23時過ぎに宿の方から電話がかかってきた。大変申し訳ない。
ブルベの最中の仮眠は最低でも3時間寝れば十分というのが自分のスタイルなので(2時間だと翌日がつらい)、3時半前に再出発。ちなみに塩尻駅前のビズホテルの方は「自転車で来られたんですよね?自転車はどこへ?」「自分は外に駐輪でも気にしませんが……」「いけませんお客様!こちらへどうぞ!」みたいな感じで中へ招き入れてくれてとても親切だった。全然気にしていなかったけど、予約時のプランがそうなっていたということで、ペットボトルの水一本や熊よけの鈴をもらった。ありがたい。ここは4時間弱の滞在であった。
あと早めにリスタートしようと思ったのは、塩尻から先のアルプスグリーン道路を交通量の少ない時間帯に抜けたいと思ったから。400のときは夕方で渋滞していたし、トラックも多いし、路面状況もあんましよくない。ので、車が通らない内に道路のど真ん中を走りたい。貯金を使い果たして5時とか5時半リスタートだと交通量が増えそうで嫌だなというのもある。リスタート後のすぐのコンビニでガツンと補給をし、400でも走ったアルプスグリーン道路を駆け抜ける。4時とかでもトラックが通るのが嫌らしい。松本あたりでAさんに追い付いて再会を果たした。
二日目は二日前に走った道をまた走るだけなので、無心で甲州街道を下った。Aさんは鰍沢口を出た後、富士川沿いのアップダウンに閉口して「また登りか〜!」みたいな感じでダレまくっている様子だったので、二日前にも走っている知見を生かし、残りのアップダウンはいくつだとか県境までの我慢だとか激励しつつ帰ってきた。最後は一緒にゴール。
15時半過ぎに帰着すると雨がパラついてきたので、さくっとレシートをゲットし、新野峠以降はずっと前後していたAさんに挨拶してすぐに興津駅に移動。ジャージのまま電車に乗るのはヤバいので普段着に着替えて新幹線で帰宅。
2020 BRM920 神奈川400km 興津
BRM920神奈川400km興津(BRM516から変更) – Audax Japan 神奈川
開催自粛を経て再開となったブルベ。神奈川の興津400と興津600は同日の920となったが、N2BRM対応なので出走日を自分で選べるし、出走日をずらした上で両方出走ということも可能らしい。ということを知り、今年のSRを目指すには9月、10月の台風の可能性を考えると、少しでも早い段階で400と600を走りたいと思い、両方にエントリーした。3月頃には埼玉1000も検討していて宿の候補をピックアップしたりしてエントリーする直前までいったのだが、自粛開けでいろいろ悩んだ結果、四連休は興津へ。
ちなみに、今回の400は9時スタートなので新幹線を使えば当日の朝の移動でも間に合うので助かった。19日(土)スタートの400は8人。これがN2BRMか。興津400は初めてだけど、道は大体知っているし、一人旅で淡々と行く予定。また、一週間ぐらい前の天気予報だと雨が降るかもなぁ〜という悲しい予報だったけど、雨の懸念なし。
富士川を遡行して韮崎のPCを出ると、延々と富士見峠に向かって登り続けるが、ここで気温がどんどん上がってやばかった。RUSAの厚手の半袖ウールジャージを着てたので(というかジャージはこれ一着しか持っていってなかった)、30度を超えてくると熱中症気味で死ぬ。なるべくペースを落とし、韮崎のPCで買っておいた冷凍のカルピスを背中に差し、途中道の駅信州蔦木宿に飛び込んで水分を追加したりして必死のパッチであった。諏訪湖畔に出た頃にようやく日が傾いてきて涼しくなった。
19時半頃に折り返しのPCに到着し、あとは塩尻峠と富士見峠を登り返して下るだけ、と思っていたら、松本市街を迂回するルートになっているのを知らず、しかもこれがアップダウンが多くてなかなか大変。てっきり塩尻のルートインのある交差点から塩尻峠に登るものだと思っていたら、ルートインははるか眼下に見え、「え……なにこれ……」みたいな気持ち。松本から山裾に登ってそのまま塩尻峠の途中に合流するルートであった。ゴールのコンビニにいらした田中さんに「いつも同じルートだとつまんないから変えてみた。下見してないけどどうだった?」って聞かれたので、「市街地を通るルートに戻しましょう」と答えておいた。
(興津400の峠の写真はこういうものばかりになってしまうのでよくない)
帰りは交通量も少なくなった時間帯に甲州街道を下るので快適。鰍沢口のコンビニで雨レーダーを確認し、さっさと帰れば雨がパラつく前に帰着できそうだったので、ノンストップで急いで帰った。5時過ぎに興津駅前のコンビニに到着すると、そこへ田中さんとひとみさんがやって来て……というのが上記の話。
なお、ウールジャージは昼間に30度を超えてくると死ぬけど深夜の気温が下がる時間帯でも防寒着が必要ないので楽チン(どっちを取るかという問題だ)。400では復路で防寒着を着てみたけど、暑くてすぐ脱いだ。13度ぐらいまでならジオラインのメッシュのインナーとウールジャージだけで問題ない。脱いだり着たりをしなくていい感じだった。
で、20日6時スタートの600の方々を見送って、駿河健康ランドに移動し、一日中ダラダラしていた。夕方に改めてチェックインをしようとしたらGoToの影響で長蛇の列ができていてまいった。完全に三密状態であった。