一旦遅れたフルームがなぜかコンタドールやバルベルデの前を走っていて意味がわからなかった。フルーム、この人は意識なくなるまでただひたすらペダル回してるんじゃないかって様子に見えることが時々あって、畏怖の念を抱く感じある。いわゆる妖怪ペダル回し的な。去年のツールのモンヴァントゥーとか、昨日とかがそういう印象。コンタドール、バルベルデ、ホアキンのスペイントリオは、インターバルでアタックをかけてペースを上げ下げして相手を揺さぶる走りをするけど、フルームは完全に自分のペースを守っているという状況だろうか。実際、あまりコンディションは良くなさそうだけど、今年は最終ステージが個人TTで、たった10kmだけどタイム差によっては……ということもありそう。
あとザウグとてもよかったが、ヘシェダルが一枚上手だった。ジロの山岳ステージでも上位に食い込んでたけど、こういう粘っこい走りさせると一級品だ。
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妖怪ペダル回し・フルーム
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ブラック
「ブラック企業」は、人種差別用語である | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
ブラックが人種差別だとかいう話、仕事で南アフリカの担当するようになって現地の黒人と喋ったりするんだけど、こっちが気を使って、「Native South Africanが〜」と言った方がいいのかしら、「黒人が〜」とか言っていいのかしらとか迷ってたら、あっさり向こうサイド(白人、黒人含む)から直球で「Black〜」とか言い出したから、この辺の機微がよくわからん。難しい。 -
20140831

午後から雨予報が出ていたので、午後に英会話の予約を入れて、午前中に小一時間ほど多摩川CRを走ってきた。雲の感じは微妙だったが、CRは大盛況だった。みんなえらい。
8月は、実家に帰ったときにクロスバイクを掃除した際に実家の周辺をちょろっと乗っただけだったので、今日乗らなかったらほぼゼロというところだった。出張とか帰省があったとはいえ、こんなに乗ってないのは初めてだと思う。暑さもマシになって、今日なんかは体感的には10月とか11月って感じだったので、これからがサイクリングシーズンなのです!などということをいつも言っている気がする。ブエルタもあと二週間なのでそれが終われば(健全な)夜の運動も再開したい。
近所のすき家、件のゴタゴタの後、パワーアップ改装中とかなんとかそんな張り紙がしてあったけど、今日気付いたらテナント募集の張り紙になっていたので、完全に閉店して撤退したようだ。 -
エボラ
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140829/bdy14082923210005-n1.htm
自分は南アフリカから帰ってきて週明けの出社の際に猛烈に気分が悪くなって、なんとか会社に辿り着いたものの、どうも吐き気がするし、なんだこれ……もしやこれは……!!!???とか思っていたけど、うんこしたらすっきりして何事もなかったのでよかった。 -
さようならクーリエ・ジャポン
もう結構長いこと毎月欠かさず読んできたけど、そろそろ潮時かなぁと思う。ここ一年、二年ぐらい特集がしょうもなくて読み応えがなくなってきてて、ヨハネスブルグからアブダビに向かう中で先月号に目を通していたときに、あぁこれはもう本格的にダメだと思ったからなので、きっかけは先月号です。最新号の特集も海外で夢を叶えるとか、そういう特集はクーリエには求めてないし、そもそもちょっと前にも同じような内容の特集やってたよねって感じ。始まったときのコンセプトはよくて、今でも印象に残っている特集がいくつかあるけど(特に何年か前のスイスの自殺幇助の特集とか)、最近は意識高い系の特集ばっかりで、それは金出してクーリエ買ってまで読みたいとは思わないです。
http://courrier.jp/backnumber/index.html
こうやってバックナンバーを一覧で見ると、ここ二年ぐらいで傾向が変わったのがわかるかと思う。
電車で読む用のおもしろい雑誌を発掘しないとなぁ。