こんな時間に自転車保険の更新をするためにセブンイレブン行ったら、道端に座り込んで男号泣、浴衣女子が慰めるっていう状況が発生していて謎だった。
今年もセブンイレブンのを継続ということで、これで三年連続である。更新催促の葉書にも書いてあったけど、ちょっと内容が変わって、保険料が安くなった。
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Category: uncategorized
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自転車保険
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ゲリラ豪雨
エクストリーム感が増してきたのでパソコンの電源切った。
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Tour de France 2014 Stage 14
クロイツィゲルの代役で急遽ツールに出ることになったマイカちゃんがステージ勝利。コンタドールのリタイアで大目標がなくなったチームだけど、こうやって目標を切り替えてステージを取るのはえらい。ティンコフオーナーの恐怖を思えば、チンタラ走りなんてできないだろうけど。OPQSもだけど、大エースがいなくなったときに、どれだけ別オプションがあるかってのは重要だ。なお、ヴィノクロフ大佐がチームカーから全力で笑顔を振り撒いてるシーンがあったが、あの人は笑顔のときの方が裏に何かありそうで恐怖を感じる。
このステージもバ師匠が小物臭を撒き散らした。前日と同様に最後の登りで若手のヴァンガードレンの後ろについて利用する構えを見せたが、お見合いをした上に、結局、若手集団に千切られるという無様な結果に終わっており、前日からの流れで、因果応報というものを見せつけたように思う。
この日一番強かったのはマイカちゃんでもニバリさんでもなく、ペローさんだった。前日にバルデとどっちがエースなんだ?というシーンがあって、チーム内紛争やってそうな雰囲気だったが、今回は若手のバルデのためのアシストをしっかりやった上に最終局面でニバリさんのアタックに一人で反応して一緒にゴールまで行ってしまった。一番脚を使ったと思う。このおじさんも総合上位が見えてきた。
あと、フランスナショナルチャンピオンのデマールさんが腹痛で道路脇の観客のキャンピングカーにお世話になっていたが、ああいうのもロードレースの一風景なのだ。特にFDJのジャージはエアロスーツっぽいのでウンコしようと思うと全裸にならないとダメっぽいし大変だろうなぁと思う。 -
Tour de France 2014 Stage 13 〜バルベルデ師匠の魅力がぎゅっと詰まったステージ〜
ニバリさん強かった。本当ならあの二人が……と言いたいところだけど、そういうのを意識して実力差を見せつけるべく勝ちにいっているように見える。今のところ死角がない。また、スカイのポートくんがこのステージで散ったわけだが、なんだかんだでアシスト以上の存在だけど、スカイのエースというにはちょっと足りないっていう感じ。他のチームならエースなんだろうけど、スカイでエースの看板背負うにはもうワンパンチ必要かなぁと思う。
ただ、このステージのもっとも印象的な走りは俺達のバルベルデ師匠だった。最後の山岳でニバリさんがアタックして先に行ってしまい、ピノーとバ師匠の追走になった後、散々若者のピノーに牽かせた上に、バルベルデさん前に出てくださいよ〜っていうピノーのアピールもガン無視で三味線弾きつつタラタラ走ってたのに、一瞬の隙を突いてアタックするんだもんなぁ。結局、最後までピノーと一緒に行くことになって、それもピノーが牽いていたのに、ゴール寸前でバ師匠がアタックかけてタイム差つけにいくの、本当にセコい。衝撃の光景に声出して笑ってしまった。バ師匠のバ師匠たる所以を堪能したという感じだが、グランツールも勝っているし、クラシックも勝てる実力者なのに、こういうことをしてるから去年のツールでメカトラで遅れた上に横風区間で取り残されたときのように、トラブル時にプロトンに待ってもらえないんだろうなぁと思った。溢れ出る小物臭がすごかった。やっぱりこの人は師匠と呼ばれるに相応しい。エンターテインメントだ。
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栗村さんも思わずこの実況。 -
日記
朝一で出社して、やることやってさっさと退社。ツールを見るために毎日さくっと退社しているので、休日出勤しても負荷が低い。毎日遅くまで残業した上での休日出勤はダメージしかないけど、今日みたいなケースはノーダメージである。社畜感パない。
ディズニーリゾート崩壊?異常な行列、次々倒れるキャスト、大混乱の飲食店に客がクレーム | ビジネスジャーナル
わが全妹、TDRからのUNIQLOにジョブチェンジでブラックの道を豪快に歩んでいるが、兄と違ってグローバルにアクティブでシェアハウスに住んで休日にはパーティーしてる様子をFacebookにアップする系の人間なので、住む世界が違う。労働環境の話は一度聞いてみたい。 -
ツール中盤です
ツールを見るためにさっさと仕事を切り上げて退社している。
休養日明けの11ステージ、この日はギャロパン@爆発しろよりタランスキーの日だったと思う。落車続きで満身創痍なのに一人で泣きながらゴールを目指す姿にちょっと泣いてしまった。これもツールなんだよねぇ。
12ステージは、デラクルスさんの落車即鎖骨を押さえて絶叫の姿が印象的。見てるだけで痛かった。クリストフはいかにもノルウェー人スプリンターという感じでよい。フースホフトさんの後釜っぽいパワフルスプリントであった。あと、グライペルとシャヴァネルが落車して、特にグライペルが激おこで文句言ってる姿を見ることができて和んだ。
さっさと退社しているため、明日は出社だが、雨が降るならどうせ自転車乗れないし出社も問題なし、今週末は休日出社しても二連休あるじゃないですかーと思っているあたり、社畜感が増してきている。日曜、月曜は晴れていただきたい。 -
Tour de France 2014 Stage 10
まだモヤモヤするのだが、コンタドールさよならである。みんなコンタドールのこと好きなんだ。なんでかよくわからないけど、がんばって英語でインタビューに答えてる姿とか、王者はオレじゃ!と言わんばかりのアタックをするところとか、空撮映像でも一発でわかるクネクネしたダンシングとか、どちらかというと憎まれ役っぽいフルームと比べると、なんかイモっぽいし、フルームほど挑発的なこと言わないし、いいヤツっぽいし。だからみんなコンタドール好きなんだと思う。落車で骨折してたのに、次の一級山岳の山頂まで登り切ってしまったし、最後にアシストのマイケル・ロジャースにありがとうを言ってから自転車を降りる姿、今年の忘れられないワンシーンにノミネートされた。自分はおクスリで出場停止になってた人はあまり応援したくないっていうのがあって、心情的にニバリさんやフルームさんを応援したくなるのだが、コンタドールにはまた違った感情がある。バ師匠とかシュレク兄はそんなことないけど。コンタドール、ブエルタに出るとか言っているようで、そうなると揃ってリタイアしたフルームとの再戦が実現するかもしれないけど、手術が必要な骨折のようで8月下旬までに治るの……???っていう感じなので、ゆっくり養生してほしい。
コンタドールが落車したことで集団がちょっとペースを落としたので逃げ勢にチャンスありになったけど、逃げ集団はドイツが誇る機関車マルティンしか牽引してなかった。マルティン本人も他の人に任せるよりずっと自分で索いた方がマシって思ってるんだろうけど。チームメイトのクヴィアトコフスキーくんはよしとしても、他のチームの面々は無賃乗車でよいのかね。その上、プロトン最強の激坂スプリンター・ホアキンと、舌ベロベロ出して走るトマ社長は、マルティンを差し置いて山岳ポイント争いだけはしっかり繰り広げて、すぐまたマルティン列車に乗るっていう、キセルみたいなことしてた。マルティンが敢闘賞に選ばれて本当によかった。
あと、最終局面でニバリさんをアシストしてたスカルポーニさんが下りのコーナー曲がり切れずに観客にダイブしててヒヤッとした。ていうか、これでスカルポーニさん今日の仕事は終わりかと思ったら、ニバリさんに合流してアシストしてたので、このイタリアのオヤジまじ意味不明。クライマータイプのこのオヤジ、何年か前のミラノ〜サンレモでも、後続集団から一人飛び出して逃げにブリッジするという荒技を炸裂させており、よくわからないところがある。
最後はニバリさんがホアキンをパスしてステージ優勝。もうマイヨジョーヌをわざと他人に譲ることもないだろうし、最後まで着るつもりでアスタナはレースをすることだと思う。ドーフィネでフルームとコンタドールに蹂躙されたので、今回総合優勝しても絶対にアレコレ言われるのだが(自分も言うし)、でも、レースは出て、完走してナンボなのだ。アグネスタキオンは幻の三冠馬っていうのを鼻で笑うのと同じ理屈だ。完走して勝たないと意味がない。バ師匠はどうせ勝負所でババーンと遅れると予想されるので、当面の相手はリッチー・ポートくんだと思うが、今のニバリさんならバッドデイが二日、三日ない限り負けることはないだろう。