ドイツ人マルティンが一緒に逃げてたデマルキさんを途中で切り離して一人旅で逃げ切り勝ち。かっこいい。去年のブエルタのファーストアタックからゴール前数十mまで逃げたのもかっこよくて、あれはあれで2013年一番印象的な逃げだと思うけど、なんだかんだで勝たないと話にならない。涎ダラダラでも勝てばかっこいい。
このステージが終わってマイヨジョーヌはニバリさんからギャロパンへ。ニバリさんの作戦通りということだろうし、ギャロパンはフランス人マイヨジョーヌで革命記念日を走ることになって、ニバリさんええ感じ、ギャロパンさんええ感じ、フランスの世間もええ感じの三方良しや!
あと、ゴールしてすぐに彼女(ポディウムガール)と抱き合ってキスをするシーンを見せつけたギャロパンは爆発するべき。
Category: uncategorized
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Tour de France 2014 Stage 9
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Tour de France 2014 Stage 8
やっぱり山岳ではコンタドールに分があるかなぁという印象だった。ニバリ、コンタドールの争いに、リッチーくんがどこまで絡めるかということになりそう。ニバリさんが石畳ステージで攻めて、安全に他の総合勢、とりわけコンタと同じ位置で良しとしなかったの、山岳を見据えるとリスクありでも稼げるもんは稼いでおくといった考えがあったのだと思う。ドーフィネの結果だけ見たらやっぱりニバリが今年のコンタのアタックに付いていくのはキツいと思うし、今持っている貯金でどこまで凌げるか。インターバルでアタックかけれるコンタドールなので正面から相手すると大変だろうから、ウィギンス戦法で自分のペースで登って多少の遅れは問題なしの意識でいかないとがっつり崩されるステージとか出てきそう。出場停止明け後のブエルタで単独アタックからティラロンゴと協調してホアキンからマイヨロホを奪い取ったときのように、アシストなしでもコンタは自分で大きくレースを動かしてくることがあるし……
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スプロケ交換
朝方に地震があったらしいが、何か目が覚めた記憶があるような、ないような……
昼に英会話から帰ってきて自転車でお出かけ。諸事情あって近場のワイズロードでスプロケを交換することになっているので軽装で走り出したのだが、苅宿を抜けて横須賀線の線路を越えるところでチェーンがガッチャーンと切れた。チェーンカッターもあるけどピンがどっかいっちゃったし、しゃーないのでローラースルーゴーゴー状態でワイズロードまで行った。

スプロケ交換に来たのに店に入るなり、105のチェーンありますかと聞いたわけだが、105のチェーンは在庫がなかったので、ちょっと良さそうなチェーンを代わりに購入。今回は工賃もいらないですーって言ってくれたので、お言葉に甘えてスプロケの交換とチェーンの装着をしてもらった。それだとなんだか悪いので、一応購入したチェーン専用のオイルを購入しておいた。オイルが乾いてサラサラになって汚れがあんまりつかないっていうチェーンらしい。切れちゃったチェーンは不注意でちょっと錆が出たりしてたから丁度いい機会になった。
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なお、スプロケが12-30Tの乙女ギアから12-25Tになったので、登りがキツくなること間違いなし。105の11-28Tを検討する必要がある。おれは乙女なんだ。
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暑い
今日自転車乗ってる人、すでに脳のネジが緩んでるか、そうでなくてもこの気温でネジが緩むと思うから、どちらにしても末期自転車脳という感じ。
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TDF
ニバリさん、マウンテンバイクやってたらしい。石畳走れてたのはそういうことだった。
事前の印象では、第6、第7ステージはやや落ち着いた感じの移動ステージ。それでも横風で集団が割れたり、コンタドールの山岳アシストであるヘススがリタイアとかで、今年のツール、なかなか荒れた展開になっていると思う。三週目を楽しませてくれるだけの面々が残っているのかやや不安。
てか、第7ステージのJ SPORTSの中継なんですけど、ロードレース中継のメインコンテンツって実況解説陣の与太話だと思ってるんですが、第7ステージはかなり試されるステージになったと思う。ナビゲーター(本職の実況がいない場合は普段解説してる人が実況役をする)、解説、ゲスト解説(今年の全日本チャンピオン・佐野選手)ともにどちらかというと喋らないタイプで、聞いているこっちが妙な間にドキドキソワソワしてしまった。平坦ステージも相俟って、眠くて仕方なかったけど、なんとか落車せずに耐えた。やっぱり第1、2ステージの無料の日にサッシャ氏、栗村氏、浅田氏を配したのは当然ですねぇ。 -
急ブレーキ踏んでしまうと思う
ぼくはクズですので、もし自分がチームカーを運転していて、後ろに選手がドラフティングに入った状況になったときに、出来心で急ブレーキを踏まない自信がないです。
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Tour de France 2014 Stage 5
さて雨の石畳ステージ、誰が勝つかよりも、何人がDNFになるのだろうと思っていたら、なんとフルームがリタイア。もう山岳ステージ後半のコンタドールとのバトルの楽しみがなくなった。だいたい、石畳に入る前に優勝候補筆頭が大会を去るってのはファンだけでなく主催者側もアチャーやってしまったって思ってるのではなかろうか。しかも、このステージのDNFはただ一人、フルームだけってのがもう……2011年のブエルタ総合2位で表舞台に出てきて以来、あんなに打ちのめされた様子のフルームを見たの初めてだと思う。
一方でニバリさんは意外なほど石畳を走れてた。アシストで一緒にいたフグルサングはマウンテンバイク出身なのでこういう路面をこなしても不思議ではないけど、ニバリさんもソツなくこなしちゃうのね。ジロやブエルタで総合優勝する上に石畳もこなせるって、これこそ名実ともにオールラウンダーなのではないか。コンタドールなんて集団の後ろの方でか弱い乙女になっていたというのに。まぁスペイン人のコンタドールに石畳を走らせるのが酷ってもんで、そもそもフレチャさんが引退してしまったので、プロトンを見回しても石畳をまともに走れるスペイン人がほとんどおらんと思う。
石畳と総合争いという観点では、エースを失った今年のチームスカイにはパリ〜ルーベで好走し、ツアー・オブ・カリフォルニアで総合優勝した選手がいたはずなのだが……怨念とか言ってはいけない。 -
ドイツ警察
トニマルとデゲンコルブのローテで追ってくるドイツ警察恐ろしい。