自転車乗れないので朝から日本とカナダのラグビーのテストマッチと安田記念を見た後に、英会話に行って、ドーフィネを見ていたら一日が終わった。
ジャスタウェイ、さすがにこれは差し切れずで終わりそうだ、で、なんでグランプリボスが先頭走ってんの!と思ったら捻じ伏せてしまった。相談役が世界一のレーティングの馬に乗ってG1を勝つとか、何かの夢のように思える。愛チャンに登録したとかいうニュースが出ていたけど、凱旋門賞もオプションにあるらしい。何はともあれ順調に順調に。グランプリボス、Frankelに負け、ジャスタウェイに負けた馬生だが、今回ここまで迫ったことは名誉なことだと思うので強く生きてほしい。
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Belmont Stakes
レース終わった後、やる夫の真顔みたいな感じの人がたくさんいて笑った。アメリカの三冠の壁はとても高い。KY DerbyなりPreaknessをパスした組もしくはPeter Panをステップにした組に三冠阻止されるっていうセオリー通りな感じだが、久しぶりに直線向くまでどきどきした三冠挑戦だった。最近のBig BrownやI’ll Have Anotherがアレな感じだったので、ちゃんとレースをして散ったのはSmarty Jones以来か。アメリカ競馬、また一つ三冠に対するこじらせレベルが高まったっぽい。
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Epsom Derby
GalileoとOuija Boardの仔が1番人気でダービーを勝つっていうの、ベッタベタな血統&ストーリーだけどすごいと思う。金子さんにはディープ・アパパネの三冠馬誕生させて対抗してほしい。ジョセフとかチン毛が生えたの最近だろって風貌なのにもうダービー2勝目で、いつまで平地の騎手やるのか知らんが末恐ろしい。
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ズボンプレッサー
ズボンプレッサーを擬人化すると、さまざまなモノを挟んで温めるキャラになって実にエロいと思う。
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この可能性
Setsuko × Black Caviar
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Giro d’Italia 2014
今年のジロ、本当におもしろかった。とりあえずフラフラとアタックしちゃうタイプの選手がいるレースは楽しい。
三週目はステルヴィオ峠の下りで一悶着あったけど、その後の山岳TTでのキンタナさんの走りを見れば、外野のあーだこーだも消えるのではないかな。登りに関してはウランちゃんも安定して強かったけど、それ以上にキンタナが強かったとしか言えない。イタリアの新星アルくんは、登りで追い込んでくるとベロベロ舌を出していて妖怪っぽいし、御堂筋くんみたいな感じもするので、精進してほしい。先輩のニバリさん共々、とりあえずアタックする姿勢は大変よい。
あと、F1のアロンソさんがベッティーニさんと一緒に車に乗って観戦してた日があったけど、レースも終わってインタビューゾーンで選手の話を聞いて、元の画面に戻り、もう一度インタビューゾーンに画面が切り替わったらなぜかアロンソさんが座っていて、Jスポの谷口さんと栗村さんが声を揃えて「えええぇ〜〜〜〜!!??」ってなったシーンが今年のジロのハイライトだったと思う。まぁアロンソさん、ロードレース界では今話題の人だけど、なんだったんだあれ。
日本ダービーが終わって競馬的には新年だけど、レーシングカレンダーにクリテリウム・ドゥ・ドフィネとかツール・ド・スイスが見えてきたこともあり、ロードレース的には毎日王冠や京都大賞典を迎えるような気持ちになっている。 -
日本ダービー
真夏日の日曜日、ほぼラストチャンスの橋口師かラストチャンスの大久保師のどちらかが勝つとこが見たいな、でも蝦名さんでもいいかなと思って東京競馬場に向かい、結局購入したのはワンアンドオンリーの単勝。怖いのはノリさんの後方ポツンだと思っていたけど、いくら馬のリズムを大切にとは言っても、橋口師の残りチャンスを考えたらダービーにまさかそれはやらないだろうという確信もあって(後出し)、スタートで出していったときは、これは橋口師もらった、あとは普通に回ってくるだけだと思い、穏やかな気持ちでレースを見てた。ここ一番でこういう競馬ができるからノリさんなのだが、油断すると次走あっさり後方待機をかましたりするので見極めが大切。
管理していたメジロドーベルの孫で弟子と挑む最後のダービーを勝って定年を迎えるという話も見てみたかったが、これほどまでに調教師がクローズアップされたダービー制覇もなかったんじゃないのという気もするし、積み重ねた2着力を打ち砕いてハーツクライの子で勝つ悲願の日本ダービー制覇、ノリさんやオーナーといった関係者には悪いけど、「橋口師おめでとう」の一言しか出てこない。
ダービー勝った際に「悲願の」がつく系は、蝦名さんとか藤沢師が残されているが、この人達もチャンスが残り少なくなってきているので、順番が回ってくるといいですね。