3年ほど前まで某IDで結構な量を書き溜めていたけど全部消してしまった。WayBack Machineからサルベージできそうだけど、あえてサルベージしない。
というわけで、IDも一新したことだし、何か書くぞ!書きたい!書ければ!
Category: uncategorized
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はてなダイアリー再開
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一年の計は金杯にあり
簡単に。
中山金杯予想
現時点でシャドウゲイトが一番人気。人気がなければ本命にまでしていいと思ったんだが、これではちょっと無理。
小回り中山の芝2000mに古馬のハンデ戦。正直、何がきても納得しそうなんだが、弥生賞なんかとは違って末脚勝負にはならんでしょ。長くいい脚を使える連中から。そういう点ではヴィータローザが人気なさすぎだと思うんだが、近走の様子だとちょっとねぇという気がする。
◎トウショウシロッコ
○マヤノライジン
▲ダンツジャッジ
△ブラックタイド
アサカディフィートが差し届いたらごめんなさいだ。京都金杯予想
京都マイルといえばニューベリーといきたいところだが、単勝のオッズに比べて複勝で妙に人気してるのが競馬ファンの意気込みを感じさせるw
毎度毎度上がり最速を叩き出してるスズカフェニックスを本命に。どっちかというと淀みないペースで流れそうなので、京都外回りなら届くかなと。だとするとフサイチリシャールには願ってもない流れになりそうだけど、阪神の1400mで復活したフサイチリシャールをここで買いたいと思わない。スローの差し比べ向きのホッコーソレソレーにはちょっと厳しい流れになるかもと思うので消す。
阪神カップ組と鳴尾記念組だと鳴尾記念組かなと思うが、サクラメガワンダーが勝つイメージがわかない。
◎スズカフェニックス
○マイネルスケルツィ
▲エイシンドーバー
△マルカシェンク
△ペールギュント -
エコノミスト 南の貧困と闘う
- 作者: ウィリアムイースタリー,William Easterly,小浜裕久,冨田陽子,織井啓介
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2003/07/01
- メディア: 単行本
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開発経済学についてはかなりの門外漢であるが、開発経済学においてもインセンティヴが重要だということを確認させてくれる良書。日本語訳が割と硬派な感じ。
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インビジブルハート
- 作者: ラッセルロバーツ,Russell Roberts,沢崎冬日
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2003/04
- メディア: 単行本
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小説のノリで一気に読めてしまうが、「No Free Lunch」ということを一貫して強調しており、それが経済を議論するときにいかに大切かと。費用と便益をよく考えましょう。
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国家の品格
- 作者: 藤原正彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/11/20
- メディア: 新書
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なんで売れたのかよく分からない。講演が元ネタだけあって多少行き過ぎた表現もあるが、そもそも国家を情でどうにかできたら苦労しない。
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鳥肌事典
『鳥肌事典』世界初!鳥肌実中将の事典であります。
参考になる。 -
ホップ!ステップ!玉砕!
昨年末から、はてブのホッテントリにmixiコミュ荒らしのネタがちらほらあがっていたけど、久々にいろんなコミュを見て回ったら鳥肌実コミュが乗っ取られてて激しくウケタ。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2275
この荒らし方は酷いなぁ。 -
何はともあれディープだった2年間
競馬を見始めてから一番強いと思ったのが今年の春の天皇賞のディープインパクト。ちょっと大袈裟に言えば、馬場差やサラブレッド自体の進化はともかくとして、あの早目のスパートをスプリンター並みのスピードで駆け抜けてしまうサラブレッドは生きてる間に見られるかどうか分からんのではないかとすら思う。
凱旋門賞が残念だったが、薬の話は置いておくと、ディープらしくない走りをしてしまったのが敗因かなと。現役の最後までディープは型にはまらなかった競馬を続けたわけで、ロンシャンでは普通に勝ちにいった先行策が裏目に出た感じ。海外メディアも概ねその論に収束してきている模様。
ディープが型にはまらなかったというのは、追い込み馬のくせに展開に左右されなかったということで、一度として展開面でヒヤッとさせられたことがない。それを支えていたのが、3角4角でマクっていくときの桁違いのスピードであり、そのままトップスピードでゴールまで駆け抜けることができるスタミナだったし、それを見せつけたのが春の天皇賞だったわけですな。ちなみに、06年の有馬記念のラップを見てみるとディープの上がり3F33秒8、レースのラスト1F12秒0となっているので、ディープのラスト1Fは12秒をちょっと切るぐらい。とすると、その前の2ハロンのどちらかで10秒台を使っているわけで、それがおそらくコスモバルクを外から抜き去った4角のところ。あのスピードはちょっと次元が違ったし、あの脚で前に取り付いていければそりゃ展開に左右されることもないわけだ。その競馬をロンシャンでやってほしかったと思うが、まぁそれは禁句ですな。
個人的には重要だと思うのが、古馬中長距離路線の秋天以外に皆勤して出たということ。ディープ自身の能力がずば抜けていたというのもあるが、うまくやれば海外を挟んでもこの路線を歩めるということが可能なわけです。ディープの場合、国内は全勝なんだから海外遠征も含めた結果としては大成功ですな。特に有馬記念のディープには英Racing Postがレーティングに133をつけて、凱旋門のことは置いておいても世界の超A級として認められるレベルだったわけで、国内でも走りながら海外でも評価を得るのが不可能ではないと証明してみせたということが大きいかと。これに続くサラブレッドが日本から登場するのを切に願うばかり。 -
年末も競馬は続く
東京大商店
シーキングザダイヤ3着。
アジュディミツオーを負かしにいった競馬だとは思うが、さすがに大井のタフなコースでは、最後に脚が上がってしまった。クーリンガーにも差されて3着。G1勝てるのだろうか。
勝ったブルーコンコルドは前走のJCDでかなり距離を意識して乗った結果、前が詰まって脚を余すという競馬だったので距離の壁への挑戦は今回が仕切り直しでしたが、あっさり克服。血統を見れば父フサコンに母父BTなので克服して何ら不思議はないわけだけどね。今の調子ならフェブラリーSでも大本命だし、もとは芝でも重賞を勝っていた馬なので、ドバイへ……という夢も広がる一勝。
ちなみに中継でクーリンガーの本馬場入場時に「和田ジョウジ騎手」と紹介されててウケタ。そこまで注目されてないのかと。注目しろってほうが無理があるか。クーリンガーの健闘には某氏が甚く喜んでいることだろうと思う。
レース後、ハードクリスタルが予後不良。治療の施しようのない病気の末に安楽死処分となったヒシアトラスといい、現役でバリバリやれるダート界の個性派が二頭もいなくなってしまうのはすごく寂しい。園田ジュニアC
園田に行こうかと一瞬思ったがねw
勝ったプラチナクラウンの父は新種牡馬ムタファーウエク。02年に北海道に行ったときは種牡馬一年生だったわけですね。おもくそ目の前にいたんだが、英セントレジャーとかカナディアン国際SとかコロネーションCを勝った馬を手を伸ばさなくても触ることのできる距離に放牧してたBSSに乾杯。ムタファーウエクは父Silver Hawkに母父Caerleon。超良血だ。
Roberto系の大御所であるBTさんが最近ちょっと血の勢いを失いつつあるので、成功してほしいですな。園田ネタ・その2
兵庫三冠馬、ロードバクシン引退へ | 競馬ニュース – netkeiba.com
サクラバクシンオー産駒最初の大物(?)ことロードバクシンが引退するらしい。
園田のサラブレッドで種牡馬入りするなんて初めてのことじゃなかろうか。01年の兵庫チャンピオンシップで兵庫所属馬として初の交流重賞を勝ったのが思い出される。兵庫三冠を制して勇躍全国進出したダービーグランプリで8.9秒も離された最下位に沈んだときには涙が出る思いだった(夏負けで体調不良だったらしいが)。
というか、あの兵庫チャンピオンシップ以来園田には行ってないなぁ。