http://www.jra.go.jp/info/0608/20060823-ranking.html
まぁディープインパクトやハーツクライが上位に来るのは当然である4歳以上芝部門ですが、彼らに続く国内勢力がコスモバルクやリンカーンってどういうことよ。いかに今の古馬路線のレベルが低いかが分かる(と書くと海外G1馬コスモバルクのファンとかは怒りそうだけど)。
しかも、ディープインパクトと同じ世代の現4歳馬がほとんどいない。牡馬ではディープに次ぐ4歳馬がインティライミとシックスセンス。インティライミはまたまた休養に入ってしまったし、シックスセンスに至っては故障引退となってしまった。
4歳牝馬に目を移すと、特に2005年クラシック世代の牝馬は近年稀に見るハイレベルな世代だと思うけど、桜花賞馬ラインクラフトはつい先日、調教中に急死。オークス馬シーザリオは去年の日米のオークスを制した後、故障で引退。秋華賞馬エアメサイアは今年の秋の予定が白紙に戻されたばかり。この世代のトップ3頭が4歳秋には不在になるとは誰が予想したものかねぇ。
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2006年度上半期JPNサラブレッドランキング
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無事是名馬とは
http://www.sponichi.co.jp/gamble/column/foreign/KFullNormal20060824001.html
アメリカでは去年の年度代表馬Saint Liamが事故で亡くなったばかりだが、去年のスプリント王のLost in the Fogは癌を患い、死を待つだけらしい。無事是名馬とはよく言ったもので、今週はそれをひしひしと実感。
ちなみに今年のアメリカのアイドルホースであるBarbaroは、ケンタッキーダービー圧勝後のプリークネスSで骨折し一時は生命の危機すら言われたほどだが、なんとか回復の光が見えた模様。
日本ではナリタセンチュリーが故障引退。田島騎手とのいぶし銀コンビが印象に強く残っている。今年の秋の天皇賞ならメンバー的にもチャンスがあったろうに、こんな結果になるとは。
あと、モノポライザーが佐賀に移籍するらしい。ダイナカールの残した数少ない牡馬で、しかも父はサンデーサイレンスなのだから、戦績がイマイチとはいえ、種牡馬としてダイナカールの血を受け継いでいくべきだと思うんだけどねぇ。 - 
名牝二頭の死
ベガとラインクラフトが亡くなったらしい。
http://www.jra.go.jp/info/0608/20060817-vega.html
http://www.jra.go.jp/info/0608/20060819-rheinkraft.html
ベガは競走馬としてだけでなく、繁殖牝馬としても大成功し、名実ともに歴史に名を残す名牝。父系ももちろんだけど、ファルブラヴとの間に牝馬が生まれているようなので牝系にも名を残してほしいところ。
ラインクラフトは現役でも屈指の短距離馬になれると思っていた矢先の出来事だけに残念。繁殖牝馬としてどんな産駒を送り出すかも見てみたかった。
活躍馬だからこそ亡くなったときにも注目されるわけだが、二頭も続くとなんとも言えない。 - 
コウモリ
昨日、急に豪雨になったときに僕が洗濯物を取り込んだんですが、コウモリも一緒に取り込んでたらしい。
今朝、部屋の中をコウモリが飛び回ってて大変だったそうな。 - 
高校野球メモ
http://opendoors.asahi.com/data/detail/7527.shtml
帰りに阪六のBook1stで、某A氏が前に言ってた話を思い出したのでチェック!
表紙の女の子が微妙だけどなんか素敵。高校野球自体はいまいちよくわからんけど、とりあえず立ち読み。 - 
ほくさんアレコレ
またまたほくさんの話ですが。
13日(日)
1年半ぐらい前から長々と言い続けてきたほっしー氏とのハグハグがついに実現!マサヤ氏、モリリン氏、きょさん、T井くんも一緒。
14日(月)
東京を困らせるのは案外簡単なんだなぁと思った。
んで、ほくさんの面々からお呼びがかかったので22時頃にお出かけ。こっちはいつもの文理の男衆。こーじのこーじっぷりに感動。 - 
北九州記念が終わって
サマー2000シリーズはともかくとして、サマースプリントシリーズはどうやらかなり失敗くさいんだが(「失敗」というと語弊があるが)、どうなんだろう。レースが荒れることは悪いことではないけど、JRAが予想してた展開とは随分異なっているのでは。ビーナスライン、サチノスイーティー、コスモフォーチュンが勝ち上がってくるなんて誰が予想しただろう。
1000万下クラスを勝てればすぐにオープンでも通用してしまうといっても過言ではないぐらいレベルが低い今年のスプリント路線。何回か書いてるけど、中身の伴わない重賞勝ち馬を無駄に作り出しているだけになっている。
あと、サタうまの辻本はひどいなぁ。mixiにアンチコミュができるのも頷ける。 - 
世間はディープ一色ですが
今の競馬の話題といえばディープインパクトの出国なんでしょうが、どうなんですかね。ちょっと騒ぎすぎのような感じ。個人的には、船橋の佐藤隆騎手が亡くなったというニュースに衝撃を受けました。
今年はWBCはともかくとして、トリノ、W杯は散々メディアが煽った挙句、結果が伴わなかったので掌を返したようにバッシングが起こったわけです。今回のディープに関するメディアの報道を見てると、世界制覇だ!勝てる!的な論調で盛り上げようとしてるようですが、トリノやW杯のときと同じ流れを感じてしまいます。
ハーツクライが出走したキングジョージを見る限り、凱旋門賞はディープでも厳しいと思います。初めての海外遠征で凱旋門賞に挑戦して勝てるほど強いのかと。宝塚記念で重馬場をこなしたとはいえ、馬場適性にも疑問が残るし。もしディープが負けると、またこれまでと同じような報道になるのだろうかね。
まだ3歳だけど、ゴリゴリのヨーロッパ血統のメイショウサムソン(父オペラハウス、母父ダンシングブレーヴ)こそ、海外遠征するべき存在ですな。これはぜひ来年。