金杯を迎えると今年の幕開けという感じがする。毎年、金杯には行きたいなぁと思いながらも、一度として行ったことがない。去年なんかほとんど競馬場に行ってない。片手で足りてしまう。今年はどうなるでしょうか。
中山金杯は上位4番人気までを明け4歳馬が占めていたが、いずれも馬券に絡めず。去年の3歳牡馬のレベルが怪しかったのではないかと思わせる。京都金杯でビッグプラネットが頑張ったものの、なんだかんだでこっちのレースも古馬の方が元気。2001年のクラシック世代はやはり別格だったのだろうかねぇ。
中山でワンモアチャッターが回避してたが、なんだろうと思ったら2着職人のノリさんが骨折してる。年明け早々災難でありますな。
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金杯Day
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スプリンターズSが国際G1にスプリンターズSが国際G1に格付けされるらしい。グローバル・スプリント・チャレンジに組み込まれていることも去ることながら、やっぱりサイレントウィットネスが勝ってくれたのが大きいのではなかろうか。もしデュランダルが勝ってたら国際G1にはなっていなかったのでは。 
 ダンジグが死んでしまった。ダビスタ的にはダンチヒの方が通りがいいかね。ダビスタでは距離適正が1000mから1800mまでだったように記憶してるが、僕が高校ぐらいのときにヒカリサーメットが3000mのレースを走ってたりして、現実との乖離を実感させられたものだ。
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掃除車で研究室まで荷物(家に置いときたくないモノ)運び。研究室の掃除をする。 
 で、D2のN田氏やF中氏、M2のN富氏とお喋り。3時頃にN富氏とフロンティア館に行った。K氏情報によるとTしあが帰った後。惜しい!
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思い出の品である、中学時代に使ってた目覚まし時計が処分と相成りました。94年W杯の柄の置時計だったんですが、高校生のときに不注意で壊してしまったんだったかな。一応とって置いたんだがもういらんだろうということで処分。 
 そういえば、未だに現役で使ってるシャーペンは中学時代にN岡氏から貰ったやつですよ。物持ち良すぎだ。
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livedoor flickrライブドアが写真共有サイトを公開したそうな。 
 http://pics.livedoor.com/
 flickrによく似てる気がするんですけど気のせいですかね。インスパイアというやつですかね。
 http://www.flickr.com/
 んで、このホリエモンにはちとワロタ。
 http://www.livedoorauto.com/camp_shop_info/clacm1/
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有馬記念も終わってまだ地方競馬が残っていますが、リーディングなんかはほぼ確定かと思われます。今日は兵庫GTでメイショウボーラーが外から追い込んだりしてて興味深かった。 
 まぁ馬なんてもう今年はディープインパクト一色で今さら何も言うことはないんですが、有馬記念を最後にヘヴンリーロマンス、サンライズペガサス、ゼンノロブロイ、タップダンスシチーが引退。有馬記念ではゼンノロブロイが引退モード全開の馬体重で出てきたりと、何だかなぁ、だったので、東京2400m辺りで体調も万全の状態で、ディープインパクトやタップダンスシチー、ハーツクライを含めた対決を見てみたかった気もする。
 ところで、10年間守ってきたリーディングをついに明け渡すことになった藤澤厩舎ですが、ディープインパクトの全弟のオンファイアが屈腱炎で戦線リタイア。今年の藤澤厩舎勢は、ゼンノロブロイが今年はイマイチくんに逆戻りしてしまったし、ダンスインザムードも春先は目を疑うような凡走の繰り返しだったし、なんだかツイてなかったなと思ってしまった。
 そういえばディープインパクトの全兄のブラックタイドも屈腱炎で休養中のはずなんだが、復帰の予定とかはあるのだろうか。去年の皐月賞以来だから、もう1年8ヶ月も休養してるんだけどねぇ。
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ハーツクライ悲願のG1制覇午前中から出勤したので、阪神5Rの新馬戦のパドックを最前列で見る。フサイチギガダイヤというのが凄いらしい。なんでも2004年のキーンランドの1歳馬のセールで340万ドルもしたそうだ。フサイチの冠名から明らかなように、馬主は彼である。何なんだろね、この人は。で、もう一頭、インスパイアという、なんとも今年のアレを象徴するような名前の馬が!なんとメガスターダムの半弟!これは注目しないわけにはいかない!と思ったものの、直線ズルズルと後退。まぁ、兄もなかなか勝てませんでしたから。 
 で、有馬記念。スタートでディープインパクトが後方に下げたとき、1999年スペシャルウィークを思い出した。何をやっとるんだと。結局、外を通ってある程度の位置まで押し上げたので、あの時とはちょっと違った。ハーツクライに半馬身差まで詰め寄ったのだから、外目を通った分の余計なロスがなければ勝っていたとも考えられる。が、今回はルメール・ハーツクライが一枚上手だった。これまでのハーツクライは最後方から追い込むしか能のない馬だった。だから人気上位馬の中で最初に馬券対象から消した。皐月賞の大敗や去年の有馬記念を見ていれば、中山は向かないので消して当然というぐらい。それが今回は先行集団に取り付いて直線早々に抜け出す競馬。ハーツクライの脚質が中山コースに合わないと思っていた身としては完全に想定外の出来事だった。ハーツクライの末脚を考えると、ディープでも後ろからは差し切るのは大変。ルメール騎手の作戦勝ちというところ。
 ちなみに、我が本命デルタブルースは3コーナーでディープに外から行かれた時点で終了。直線を向いたときに、デルタブルースがディープより後ろにいてはいくらペリエ氏でも勝負にならない。
 意外だったのがタップダンスシチーとゼンノロブロイの見せ場のなさ。ジャパンカップの反動が出てしまったのはこの二頭だったのかもしれない。時代を引っ張ってきた二頭が揃って引退する有馬記念で世代交代と相成った。テイエムオペラオーとメイショウドトウの引退レースであった2001年有馬記念を思い出してしまう。
 http://keiba.radionikkei.jp/news/20051225K25.html
 レース後のコメントを見ていると、ま、いろいろあるなと思う。ユタカさんの凹んだ顔、橋口師のガッハッハな顔、どちらも思い浮かぶ。コスモバルクの田部師のコメントなんか、誰かさんへの強烈な皮肉とも思えてしまうのだが、いかがですかね。
 今日はなんかタテ目ばっかりだった。フサイチパンドラの出てた阪神6Rもそう。結局、阪神10Rの三連複を取っただけ。例年ならファイナルSを当てて終わりよければ全てよし、で帰るのに、今年はローマンエンパイアが3着に突っ込んできやがったので三連複ゲットならず。この馬、まだ現役やってたんだな。ついでにタガノマイバッハが22ヶ月の休養明けでファイナルSに出てきたものの、馬場に出た途端、今までの鬱憤を晴らすかのように放馬してカラ馬でコースを一周。そのまま除外となった。レース後のパドックではベッキーがトークショーをやっていた。
 さて、今日で2005年の中央競馬は終わり。まぁ地方競馬でG1の東京大賞典が残ってますがね。