有馬記念が終わり、個人的に2006年は終わったも同然です。
今年はGREEの縁で高校の同窓会をやるに至ったわけですが、ともすればもう会うことはなかったかもしれないわけで、うーん、不思議なもんですね。
ところで、F草氏はなんで急に登録したんだろうか。
Category: uncategorized
ディープインパクト快勝
何の連絡もしてないのに、いつもの入場門からいつものエスカレーターを上がるといつもの人たちがいる。そしていつもの場所で観戦してると、何の連絡もしてないのにいつもの人がやって来る。素晴らしい。
スイープ嬢の伝統芸でスタート前から爆笑だったが、結局ディープ一色の有馬記念だった。何がどう凄いのか言葉では表現できないが、引退式の映像を見ながら、この2年間凄いやつを見てきたもんだなと思った。そして何よりディープの出てるレースを(ケチつけながら)予想するのが楽しかった。
おっさんになったときに「若い頃にディープインパクトという凄いのがいてな」などと嬉々として語ってやろうと思う。
M小っ子のF氏が警備やってるのを発見してニヤニヤして目を合わせたんだが、氏は気付いたのだろうか。おもくそ睨まれたような気がした。明日は有馬記念
半年振りに阪神競馬場。コース広くなっただけですな。
ラジオNIKKEI杯はフサイチホウオーが斜行してアサクサキングスとナムラマースに迷惑をかけるというお行儀の悪い走りをしてましたが、父ジャングルポケットも横向いて走ったり、舌出しながら走ったり、吠えたりしてたので、そんなとこまで似たのかと。
あと、横にいた親子の幼稚園にも行ってないであろう小さな女の子が本馬場入場時に「あの馬カリカリしてる」とか言っててウケタ。将来有望だ。
明日は有馬記念。ダービーとは一味違った魅力あるレースですな。ディープの能力が抜けてるのは確かで、普通に走れば負けないでしょうし、空気読めばディープだよという感もありますし、そういう流れもできつつあるように思うのですが、単勝1.4倍(前日発売)では全く買う気が起こりません。勝たれても文句ないけど、オッズ見るとどうもね。
ドリパス、ダメジャー、サムソンに期待。穴で期待するなら、騎手も馬も臨戦過程も評価し辛いけどトウショウナイトかなと。予想を書き始めたら長くなりすぎたのでブログの方にアップ。有馬記念を考える
有馬記念なわけですが、駅でスポーツ新聞を眺めてるとディープフィーバーっぷりがすごい。仮にディープがいなくても相当楽しみなメンバーなのに。なんかもう勝って引退するのが当たり前みたいに報道されてますが、別にアンチじゃないけど、いかんせん天邪鬼なもんでして。
今年の春の天皇賞では3200m走って上がり4F44秒8、3F33秒5なんていうタイムを叩き出してるわけですから、ディープは化け物ですよ。3角で自分から動いていくときに次元の違う脚で進出していけるし、直線でトップギアに入れば他とは別格の末脚を使えますからね。普通に走ればまず負けないでしょう。
だからといって、競馬は強い馬が必ず勝つかというとそんなことはなくて、強い馬がコロッと負けるし、しかも全く理由なく負けてしまうことが多々あるわけで、競馬に絶対なんてないんです。98年スプリンターズSで「このに限っては絶対があると思っていた」と吉田均氏に言わしめたタイキシャトルですら3着と敗退しました。毎回同じ距離、コースならともかく、舞台を変えてレースが行われるわけで、各馬それぞれ得意なコース、苦手なコースがあったりするから楽しめるというものです。で、有馬記念の行われる中山競馬場では、ディープはあまりいいパフォーマンスを見せてないわけですね。
あと、個人的な意見ですが、チャンピョンが引退レースを勝って引退するのはあまりよろしくない。ディープが引退しても競馬は続くわけで、ディープが勝って「ハイさようならー」では、なんかすっきりしない。03年有馬記念のシンボリクリスエスのように引退レースで9馬身もぶっちぎって勝って引退するなんて、ちょっとそりゃないよ、というもの。
で、展望ですが、土曜の中山を見ている限り、外の差しが届いているようなので、ディープに関しても「馬場が影響して負けた!」みたいなことにはならんと思う。ガチ勝負になりそう。
さて、打倒ディープを託す馬たち。
ドリームパスポート。勝負所で馬なりで進出できるあたりはディープそっくり。トップギアに入るまでの瞬発力はディープ以上だとも思う。ただし、使える脚が短いのがネック。それもあって脚の使いどころが難しく、毎度毎度の乗り替わりがは決してプラスにはならんだろうし、中山コースもディープに比べればマイナスにはならないとはいえ、少々疑問符がつく。それでも、内に包まれるリスクを考えると外を回さざるを得ないディープに対して、器用に内を立ち回るのはお手の物だし、コースロスを最小限に乗ればディープとの差はない。鞍上には神を迎えたことだし。
ダイワメジャーは決定的に切れに欠けるので中山向き。スローの瞬発力勝負もダメ。距離どうこうよりもダメジャーの良さを出せるかどうか。ダビスタ的にいえば底力AAAというやつですね。鞍上アンカツも心得ているはず。ちなみに、この秋3戦、後ろから追ってきたダンスインザムードに対して、体当たりにいくというお行儀の悪いレースをしてますが(同期の女性相手にそこまでするかと)、これをぜひディープ相手にやってほしいところ。ダメジャー530kg、ディープ430kgの体格差なのだから簡単に吹っ飛ばせる。
メイショウサムソンは秋3戦ドリームパスポートに先着を許しているが、中山2500mに替わるのはドリパス以上にプラスになる。で、前走は鞍上の駆け引きで負けてしまった感が強いが、石橋さんのスポニチでの小川直也との対談でのコメントを信用するなら、今回は積極的に競馬をする予定で浮上の可能性大。ローテはドリパスと一緒だけど、こっちはJCが余計だったかなという気はする。
穴はトウショウナイト。前走もアイポッパーと差がない競馬で、結局アイポッパー級だとも言えるが、ここ3戦で覚醒したのは事実。アルゼンチン共和国杯が例年になく厳しい流れで、道中前へ進出しながら最後まで伸びきったのは評価していい(鞍上がペース読めなかっただけという可能性もあるけど)。
◎ドリームパスポート
○ダイワメジャー
▲ディープインパクト
△メイショウサムソン
△トウショウナイト
これだけ書いてあっさりディープに勝たれたらこれはもう平に謝るしかないw
なんだかんだで、勝っても負けてもディープインパクトってことなんですね、今年の有馬記念は。ドリーム競馬の新キャスト
http://www.ktv.co.jp/newyear/main5.html
ネットでは北野誠だのという噂が流れていたが、関テレのサイトによるとどうやら新MCは柳沼淳子らしい。
北野誠や山田雅人じゃなくてよかったなぁと思うとともに、一朗太サイトにあった「ライブ感を出すため」のキャスト変更かこれは?と思ってみたりする。O江会終了
新鮮なO江会を終えて、3時過ぎに帰ってきたものの、寝たら6時に起きれないのでグダグダ中。かなりアレな感じ。
で、会はですな、店にある一番キツイ酒!という注文を連発して自滅したサンダーバームのギタリストに脱帽。家まで送り届けたMぴょん氏に大感謝です。ステイゴールド産駒G1ゲット
朝日杯FS
ローレルゲレイロが先頭に立ったときは、降着の件もあって本田キターと思ったんだが、蛯名スペシャルを発動させたにもかかわらず、ドリームジャーニーの追い込みがきれいに炸裂。ドリームジャーニーの末脚だけが光った。
ローレルゲレイロは強引な競馬だったけど強いですなぁ。カワカミプリンセスともども、本田さんに合っている感じがする。
オースミダイドウは骨折らしいし、勝ち馬はともかくとして、負けたメンバーからクラシックは厳しそう。香港あれこれ
The Hong Kong Jockey Club
HKJCの公式サイトでレース後すぐに映像がアップされるのが素晴らしい。
とにかくスプリントのヒドさに笑った。メイショウボーラーは気まぐれでゲート出てすぐ立ち止まってしまったし、シーイズトウショウは追走で手一杯。バテて下がってきたのをかわしただけ。この2頭も国内では決して弱くないんだがなぁ。というか、メイショウボーラーは論外ですわなw
アドマイヤムーンが一番惜しかった。あと一完歩あれば勝っていたのにねぇ。
で、ユタカさんが騎乗停止食らったのに有馬記念には乗れるそうな。ユーイチが以前、香港で騎乗停止食らったときはすぐに日本でも適用されたような気がするんだが、ま、ディープに乗れないとなると大惨事でありますしなぁ。一朗太氏降板
超悲しい。ディープの引退なんか比べ物にならないぐらい悲しい。