ディープインパクトの弟ということで注目のデビュー戦となったニュービギニングですが、さすがにちょっとマスコミが盛り上がりすぎなのでは。ニッカンスポーツにいたっては、「弟も飛んだ!」とか書いてあったけど、あの程度の勝ち方で飛んだと言えるなら馬が鳥類になってしまうw
13.1 – 12.0 – 13.5 – 13.5 – 13.5 – 13.6 – 13.4 – 12.5 – 11.6 – 11.3
新馬戦とはいえ、何ですか、これ。スローで流れたならそれなりに上がりをまとめてくるかと思えば、上がり3Fのタイムも平凡。ゴールに向けて加速し続けているという点が救いかな。
しかも、父はアグネスタキオン。ロジックでG1を制したとはいえ、1勝目を上げたものの2勝目が遠いという産駒が多い。ニュービギニングの次走はラジオNIKKEI杯2歳S(この名称に慣れない)とか、ホープフルS(有馬記念と同日同競馬場w)とか報道されているが、いきなり正念場を迎える気がしますなぁ。
で、阪神JF。コースが変わったとはいえ、勝ち時計はラインクラフトの持つ桜花賞レコード1:33.5を0.4秒も上回ったのだから上位2頭は抜けていると思う。なんだかんだでマーチャンは距離が微妙な感じですが。
てか、18頭中12頭が父内国産な上に、上位3着までを独占してるわけだし、今年のJRAのG1戦線を振り返ってみても、カネヒキリ、キストゥヘヴン、ロジック、カワカミプリンセス、ウオッカが父内国産なわけで、正直、最優秀父内国産馬とか必要ない時代になってるのではないかなぁと思った。
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衝撃のデビューとは言えど
ホイールクリック
マウスのホイールをクリックしてリンクを新しいタブで開こうとすると、いつも同じのが2つも3つも開いてしまう。感度良すぎなのかねぇ。
ディープインパクト完勝
ん、ディープインパクト復活!とかの意味が分からん。特に復活しなければならないほど落ちぶれたはずはないんだがね。
ここ数年のJCはタップダンスシチーのおかげで激流になってましたが、今年は平穏なJC的ペースより若干遅いかなといった程度。それで最後方から差しきったんだから完勝ということで文句なし。ただ、やっぱり有馬記念で今回ほど信頼が置けるかというと、結構微妙だなぁという感じはする。なんといっても中山ですからねぇ。
ディープの強みって3コーナーから4コーナーにかけて馬なりで加速しながらペースを落とすことなく回りきれるコーナーリングの上手さだというイメージなんですが、中山だとそれを打ち消すぐらい直線短いし。このイメージはドリパスも一緒。ただ、トップギアを使える距離が短いのがドリパスの弱点かなとも思うが。
コスモバルクは一時期の狂気染みた先行力がすっかり影を潜めてしまった。ある程度のペースで行って、そのまま押し切るのがこの馬のスタイルだったのに、変に大人しくなってしまった感じがする。今回もラップを見ると3角あたりで一息入れてるが、若かりし頃にはそんなことをせずに突っ走っていたものだ。
ちなみに、1着ディープ、2着ドリパスから三連単に行ったものの、3着にハーツとサムソンしか拾えず。ウィジャボードは、二年続けてJCに来た外国馬は前年の着順を上回ることがないというジンクスをどっかで見たから。こういう原因がはっきりしない、証明のない文言で消すようなことをしてはいけませんな。
競馬ブックのコメントで、ユキノサンロイヤルに騎乗して、4角から直線にかけてウィジャボードを内に閉じ込める格好になった勝春が「ディープのアシスト役ができました」とのコメントしてたが、おいおいそれは口にしちゃいかんだろうと思った。Gallopの方は編集部の心遣いか、そこの部分だけキレイに消されてたがwJCについて思案中
ディープもハーツも東京2400mは持って来いの舞台なのでどっちを上にとるか迷い中。凱旋門賞やキングジョージで勝ち馬と差のない競馬をする2頭が同時期に日本から出てきただけでもすごいことで甲乙つけ難い。
が、秋天に嘘登録をしてまで手元に置いて調教を重ね、今週の調教の動きも絶好だったディープを上に取る。古馬初挑戦で負けた有馬記念よりも、今回の方が、ハーツに加えて、欧州年度代表馬、3歳馬のトップ二頭が揃ったという点で、ディープにとっては負けられない度合いが高い。
この二頭に挑んで勝負になるのはやっぱりサムソンとドリパスの3歳2騎だな。今年の世代は牝馬も古馬を圧倒したし、一仕事やってくれそうな雰囲気がある。ただ、サムソンはこの秋の2戦がどうもすっきりしない。特に菊花賞は三冠を賭けてMAXでいってるはずなのに、そこで距離適性において自分より劣るだろうと思われたドリパスにあっさりやられている。時計勝負が向かなかったとか叩き良化タイプだとかイクスキューズは可能だけど、どうも調子が今一歩なのかなという感じを受ける。
秋天2着のスウィフトカレントは香港カップの出走を受諾しているので狙いはそっちでしょう。あと、穿った見方だが、今回は社台としてはハーツを推さざるをえないはず。
おそらくトーセンシャナオーが先行することになるんだろうが、鞍上後藤なので、ある程度のペースを刻むんじゃないかと思う。というか、さすがにこれだけのメンバーが揃って直線向いてヨーイドンだけの競馬では寂しい。少頭数だけに騎手の駆け引きにも注目したい。
◎ディープインパクト
○ドリームパスポート
▲ハーツクライ
△メイショウサムソン久々のG1勝利な木刀氏
土曜ゼミが急遽なくなったので家でマターリと競馬観戦。
JCD回顧
東海Sで心房細動で大敗してたヴァーミリアンが思ったほど人気してなかった。というか休み明けだから人気してなくて当然ですが、フェブラリーSではルメールが「距離が短い」と言っていたので、今回は狙わずにはいられない。アクシデントで休養してたことだけが不安材料だけど、ヴァーミリアンを軸にワイドで数点流し。9番人気ってちょっと軽視しすぎ。
シーキングザダイヤとアロンダイトの競り合いも見物だったが、ゴール前でフィールドルージュとヴァーミリアンの激しい3着争いに大興奮。惜しかった。とはいえ、たとえヴァーミリアンが3着でもシーキングザダイヤとのワイドしか的中にならなかったので、ま、なんというか、ヴァーミリアンお疲れという感じ。せっかく復帰してきたのに、フェブラリーでは狙えないし、当分地方巡業ですかな。
で、勝ったアロンダイトですが、東京D2100mの持ち時計が2分13秒台しかないってのを嫌って消してしまった。過去数年の結果を見るとJCDは2分8秒台の決着になるのは予想がつきますが、さすがに先月の準オープンの東京D2100mで2分13秒台しか出せていないのではキツイだろうと。ただ、アロンダイト程度の持ち時計しかない馬がJCDで急にタイムを詰めてくるケースというのはよくあることでチラッと気にはなったんですが、切りたい一心でタイム短縮の可能性を否定。失敗。
シーキングザダイヤに関してはもう言葉がないwゆびとまのゴタゴタ
6年ぐらい前に登録し、滅多に使うこともなく、かなーり長い間放置してあった「ゆびとま(Echoo)」に久々にログインしてみたら、なんかいろんなユーザーが怒っていた。どうやらゴタゴタらしい。
「(mixiプレミアムのような)ポイントが必要なサービスを使うのに、これまではポイントを購入する形でやってきたけど、これからは懸賞サイトとかに登録してポイントを貯めて使ってください」ということで、乱暴に言ってしまえば、個人情報を出汁にポイント稼いでねってことでしょ。mixiなどと違って同窓会目的のサイトなので実名で登録してる人が多いし、出身校まで個人情報を握っている割には何か軽々しいというか。
mixiとかGREEよりも遙かに前からSNS的なサービスをやってて、経産省が何年か前に出した起業家の冊子に女性創業者が載り、ほうほうすごいなぁと思ったものですが、社長も変わってあんましいい方向に行ってるようには見えないのでぼちぼちアカウンコを消すべきなのかも。とりあえず今は登録情報を削りまくって放置中。
数名の懐かしい方との交流が復活したという点では感謝すべきサイトであったんだがなぁ。第?回O江会
12月15日にまたまたO江氏が帰ってこられます。O江氏の都合を全面的に採用した松小の同級生の集いを開催します。金曜日ってのがファッキンですが、そこのあなたもぜひ!
粋な計らい
どんどん人数が減っていった昨日の飲み会なわけですが、予定が入って来れなくなったのに粋な計らいをしてくれたO田氏に感動。惚れそう。
水洗いもせずカバンに入れっぱなしになってるのでかなり臭ってるけど。デットーリに要注意
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200611/ke2006111400.html
この砂遊びをするダイワメジャーの写真を見せられたら本命にせんわけにはいかんw
さておき、短距離組に確固たる本命がいないので、中距離路線を戦ってきた連中を中心視すべきだと思う。スプリント路線組では京都の外回り1600mではどうしても最後が苦しくなってしまうし、なにせ相手は中距離よりマイルの方がいいとも言われるダイワメジャーやダンスインザムードである。
で、なんだかんだで秋天に続いてダイワメジャー本命。マイルならダインスインザムードの巻き返しもあるかなと思いつつ、この2頭の間にはかなりはっきりした序列が出来上がってしまっているので、結局はダイワメジャーが先着すると。雨で渋った馬場がどの程度なのか分からんが、ダイワメジャーに不利に働くことはなかろう。ダンスインザムードは武豊インフレで過剰人気するだろうから、あくまで抑え程度に。
ただ、ダイワメジャーといえども、京都の1600mはベストな条件ではないのかなぁと思ったり。最後に坂がないから追い込み勢の脚色が鈍らない。馬格があってパワーに裏打ちされたダイワメジャーのスピードは、どちらかというと最後に坂のあるコースに向いてるように感じる。最後まで伸びきった差し馬に交わされる可能性はある。去年のハットトリックみたいな。
で、追い込み勢はというと、ハットトリックはハマれば脅威なんだが、完全に展開に左右される馬なので、かなり買いづらい。ダイワメジャーがある程度速いペースを望んでいることは、ハットトリックにとっても望ましいだろうが、この秋を見てるとどうかな。
期待してるのが7歳のプリサイスマシーン、カンファーベストという老雄たち(テレグノシスも7歳だが)。レベルの高い3歳世代ではマルカシェンクに期待したいが、菊花賞からの転戦というのがなんとも言えない。あまり買いたくないポイントである。
あと、コートマスターピースというより、デットーリが怖いというのに一票。
◎ダイワメジャー
○カンファーベスト
▲デットーリ
△プリサイスマシーン
△ダンスインザムード
△キンシャサノキセキ