パナチタンのディスクブレーキのフレームの販売を再開するようだが、前とジオメトリは同じままなのだろうか。数年前にディスクブレーキのチタンフレームを検討していた際、当然パナチタンも検討したのだが、タイヤクリアランスが28cだか30cだかで正直これはないなーと思った。
このニュースリリースでもパイプの薄さを強調しているのだが、そこを売りにしているということは他に強調すべき点はないのかと思った。現代のディスクブレーキのトレンドだとロード用途でも32〜35cぐらいまでは入ってほしいところだが、アップデートなく28cとかが最大のクリアランスだったら失望もいいところである。パナソニックサイクルテック、もうフレームを設計できる技術者が残っていないのではないかと勘繰ってしまう。スペックの詳細が出てくるのを待ちたい。