桜花賞、雨の3歳牝馬G1ともなると多少は荒れるだろうと思いきや、上位人気馬同士の決着となった。
この土日は天気がイマイチということもあり、Netflixで新たに配信されたコナンの過去の劇場版をひたすら見ていた(先週も同じようなことをしていたが)。残りの分もはよ。
桜花賞、雨の3歳牝馬G1ともなると多少は荒れるだろうと思いきや、上位人気馬同士の決着となった。
この土日は天気がイマイチということもあり、Netflixで新たに配信されたコナンの過去の劇場版をひたすら見ていた(先週も同じようなことをしていたが)。残りの分もはよ。
頼んだヴーレヴー。
◎ヴーレヴー
朝にちょいとばかしローラーをやった後、競馬を見ながらちまちまと仕事の作業をしてた。
高松宮記念はサトノレーヴが優勝。神様仏様モレイラ様である。ナムラクレアは直線で進路を確保するのに少し手間取ったように見えたし、あれがなければもう少し際どい勝負になったのではないかと思う。
ナムラクレアとオーシャンステークス組から。
◎ナムラクレア
○ママコチャ
▲ペアポルックス
ファウストラーゼンが出遅れて後方になったものの、向こう正面から捲って進出してそのまま押し切った。向こう正面で上がっていったときにはそんな極端な戦法が続けて通用するかいなと思ったけど、後続の追撃を振り切ってしまった。このフィジカルを見せられると、菊花賞で……となるのはよく理解できる。それにしてもクロワデュノールの評価が勝手に上がっていくなぁ。
あと、ガンバルマンが5着にがんばった。わかりやすくてよい馬名だと思うけど、一定以上の世代には熱湯風呂入ってるイメージしかないよな。
キング姐さんが年内の再来日へ意欲「また来られることを楽しみにしています」短期免許ラスト騎乗日に勝利 | 競馬ニュース – netkeiba
年明け一発目のサクラトゥジュールの金杯のインパクトも凄かったけど、やはり平地のG1では初の女性騎手の勝利となったフェブラリーステークスが印象に残る。オーストラリアのカレンダーだとなかなか難しいだろうけど、もう少し長く乗ればG1をいくつも勝ちそう。では、また。
もう一週間前のことだが。
日本馬が大活躍のサウジカップデーだった。
しかしながら、長らくサウジアラビア関係の仕事をしていたものにとっては、賞金の出所はオイルマネーというよりかは血塗られたマネーではないのかという気持ちが拭いきれないところもあり、平穏に今の皇太子の治世が進んでいってほしいものだと思うばかり。
東京新聞杯、鞍上武豊のボンドガールを今月末で定年を迎える河内洋調教師のウォーターリヒトが外から差し切った。25年の時を経て「河内の夢」が再現されるとは思わなかった。これだから競馬はおもしろい。
2000年の日本ダービーを何度も見返してしまう。この世代は当年のジャパンカップでクラシック馬が揃って大撃沈したし、一つ下の世代が強烈だったのもあって、世代の評価としてはいまいちだけど(マル外はかなりの個性派が揃っているのだが)、そうは言ってもこの日本ダービーは三宅さんの実況込みで忘れられない名勝負だと思う。
路線整備についていけないおじさんなのでこういう振り返りの番組は大変助かる。
無事に繁殖生活を送ってほしいですね。
ホープフルステークスはクロワデュノールの横綱相撲だった。ピコチャンブラックは全然いいとこなしだったな。クロワデュノールは操縦性も高そうだし展開に左右されにくそうなので、春のクラシック路線は中心になりそう。キタサンブラックとライジングクロスから命名されたCroix du Nord(北十字星)も洒落ている。
東京大賞典はフォーエバーヤングが強かった。3着にラムジェットが入り、これで世代交代かなというところ。グランブリッジを絡めたりして余計に点数を増やしたため、普通にガミった。後味が悪い。
今日は午前中にCROSS COFFEEまで往復。チューブレスのエア漏れが気になっていたがどうやら解消した模様。クロスコでは某嫁さんに遭遇した。今年の自転車活動はこれで終わり。
明日帰省して実家でダラダラしよう。
血統閑談#023 グランマオブザイヤー(水野隆弘)/週刊トレセン通信|競馬ブック
なるほど。たしかにこの実績はすごい。というかウインドインハーヘアがすごすぎる。
午前中にクロスコまで往復。有馬記念はプログノーシスの出遅れによりスタートで終わった。三浦皇成はG1制覇のチャンスだったと思うんだが、なかなか上手くいかないものである。レガレイラはいい位置を取れてスムーズに回ってこれたことが最後のハナ差につながったな。戸崎騎手の見事なレース運びだった。
枠順抽選会の悲喜交々と翌日のドウデュースの取り消しで出走前から話題に事欠かない今年の有馬記念。ドウデュースがいなくなったことで予想のやり直しをしている人がたくさんいるんではなかろうか。混戦模様で逃げ馬不在、ドウデュースに代わって中心視される馬もいなくて難しい。アーバンシック、ダノンデサイル、ベラジオオペラが上位人気になっているが、やっぱりちょっと物足りないと思う。
展開は逃げ馬不在でどうなることかと思っていたが、大外枠を引いて散々カワダにイジられたシャフリヤール陣営が逃げ宣言。これまで逃げたことのないダービー馬が能力と操縦性の高さとクリスチャンの腕に託して勝負をかけるらしい(本当に逃げるのだろうか)。続くのがベラジオオペラやスタニングローズだろうか。スターズオンアースやダノンデサイルが続いて、ディープボンドやプログノーシスあたりがその後ろを取れそう。ローシャムパーク、アーバンシック、ジャスティンパレスあたりが中団後方で、ブローザホーンやレがレイラなど残った馬が後方からの勝負にかけるという展開になりそう。シャフリヤールがどの程度のペースで逃げるのかはわからないけど、あまり厳しい流れにはならないと思うし、そういう有馬記念は早めから動く馬が出てきてロングスパート合戦になりやすい。
中団からロングスパートで前に進出していける脚がありそうなのがプログノーシス。金鯱賞は中盤から徐々に押し上げて直線を向いたところでスッと馬群から抜け出してドゥレッツァを相手に快勝。4歳牡馬世代の実力に疑問符が付き纏った一年だったと思うが、この秋の4歳牡馬陣のそこそこの好走で、金鯱賞の相手が弱かったというわけでもないと言える。札幌記念は前を捕まえ切れずに取りこぼしたが、シャフリヤールには先着した。G1勝ち馬が多数いる中で実績は劣るけど、能力は十分に勝負になるレベルのはず。
逆に3歳世代はやや不安。世代の中に一頭はいる物差し馬って今年はコスモキュランダあたりだと思っているんだけど、そのコスモキュランダは中日新聞杯ではいいところなく敗退。日本ダービーの掲示板組はなかなかの実力馬揃いだと思うけど、菊花賞の掲示板組はダービー11着のアーバンシック、条件戦から勝ち上がったヘデントールにアドマイヤテラ、ダービー15着のショウナンラプンタ、ダービー17着のビザンチンドリームとかなり不安が残る。アーバンシックが1番人気なのは鞍上人気込みでも過剰人気だと思う。3歳勢では前で展開できそうなダノンデサイルを上位に取りたい。
今日は直線が強い向かい風になりそうということもあり、逃げはもちろん厳しいと思うが、大外一気というのも脚が鈍りそうで期待しにくい。また、軽量級のブローザホーンなんかも厳しいのではないかと思う。
G1初勝利の騎手が多かった2024年、三浦騎手の悲願成就でどうか。
◎プログノーシス
◯ダノンデサイル
▲スタニングローズ
△アーバンシック
△シャフリヤール
武豊に朝日杯FSの初勝利をプレゼントし、日本ダービーを勝って、古馬になって有馬記念、さらに天皇賞(秋)、ジャパンカップで四年連続のG1勝利を成し遂げて十分に種牡馬価値は高まっているし、秋三冠と有馬記念連覇は最後のロマン程度に思っていたけど、それを飄々とひとまくりでクリアしそうなのがドウデュースだっただけにただただ残念であるというお気持ち。それにしても22年の日本ダービーのワンツーは本当に偉大な二頭だった。
「元気に青草を食べています」 ドウデュースの様子を友道調教師が明かす 有馬記念を右前肢ハ行で出走取消 | 競馬ニュース – netkeiba
「ドウデュースは変わらず元気です。元気に青草を食べています」
お元気そうで何より。キャラが立っていてよろしい。
昨日は思ってたより寒かったので、外に出る気がなくなって、ぼーっと競馬中継を見てた。もう来週有馬記念ですよ。一年が終わるということに愕然としてしまう。これではいかんと思い、今日はクロスコまで往復した。朝日杯、2歳マイルG1はカワダやろと思っていたが、クロスコから帰宅してバタバタしていたら馬券を買うのに間に合わず。今日はアドマイヤズームが強かった。先行して今日のような脚で上がれば他の馬に出番はないな。
返す返すもドウデュースの去年の天皇賞とジャパンカップを鞍上武豊で見たかった。2022年の日本ダービーでワンツーを決めた二頭が三年に渡って秋の古馬G1を総ナメしているのは、なかなか稀有なことであると思う。
昨日は千葉のピザ屋へ行くサイクリング。去年初めて訪問したけど、完全に気に入ったので今年も再訪。また行く。
ジャパンカップはスローペースの展開をドウデュースが後方から早めに動いて差し切った。すごい馬ですわ。