鬼怒川600の見送りに行った以外は自宅でゴロゴロ。仕事の作業をちょっとやっとこっかなって思ってたけど、週明けの自分の頑張りに期待することにした。
安田記念、ロマンチックウォリアーが強かった。並んだら抜かせない根性というか粘り腰というか。今の日本のマイル路線に総大将という馬もいないし、海外から来た強い馬を素直に信じるべきだったか。
鬼怒川600の見送りに行った以外は自宅でゴロゴロ。仕事の作業をちょっとやっとこっかなって思ってたけど、週明けの自分の頑張りに期待することにした。
安田記念、ロマンチックウォリアーが強かった。並んだら抜かせない根性というか粘り腰というか。今の日本のマイル路線に総大将という馬もいないし、海外から来た強い馬を素直に信じるべきだったか。
◎セリフォス
○ソウルラッシュ
日本馬では抜けた存在はいなさそうだし、力関係も馬場もよくわからん。出来がよさそうなセリフォスで。
皐月賞を直前で除外になったダノンデサイルが戴冠。好スタートからスムーズにいいポジションを取り、道中はロスなく経済コースで脚を貯めて、直線で内が空いた一瞬を突いて抜け出してきた。ベテランの経験が生きた好騎乗だった。血統的にはキズナ産駒のジャスティンミラノに対して父エピファネイアの雪辱を晴らした形になるし、祖父のシンボリクリスエスの雪辱も晴らす結果。親子三代のダービー制覇はキズナ産駒かレイデオロ産駒かドゥラメンテ産駒かと言っていたところに、父、祖父と2着で涙を飲んだエピファネイア産駒が勝つのだから競馬はやっぱりおもしろい。
ジャスティンミラノは強かったが、上手く立ち回ったダノンデサイルとノリさんがそれを上回ったというしかない。あと、3着のシンエンペラーは思ってたより走った。こういう馬がダービーで3着に入るというのは時代が変わったなと思う。この血統なので凱旋門賞の好走を期待したい。
本命にしたコスモキュランダは個人的には納得の競馬だったけど、ちょっと距離が長いかなという印象。アーバンシックは全然いいところなしだった。
レガレイラは展開に泣いたか。今回も牡馬に混じって上がり最速。内枠発走から道中は内で動けず、直線で外に出すまでに時間がかかったというのが痛かった。
直線を向く段階で周りをダービージョッキー達に囲まれて大変な圧力を感じる。それでも戸崎騎手が下手を打ったとは思えないし、人気の皐月賞馬に乗って文句のない競馬をしたと思う。一枚上手のコンビがいたというだけ。戸崎さんがダービージョッキーになるにはもう一皮剥けないといかんのだろうか。人気のダノンキングリーで人気薄のロジャーバローズに逃げ切られた戸崎さんは、今度は人気馬に乗って人気薄のダノンの馬に逃げ切られたというのは何というか因縁めいたものを思わずにはいられない。
ダノンデサイルを買ってないのでさっぱりだったけど、目黒記念でシュヴァリエローズが激走してくれたおかげで傷口は手当てされた。助かった。
皐月賞で外からジャスティンミラノに迫ったコスモキュランダ。皐月賞の上位、特に上位二頭の勝負付けはまだだと思うのでこの馬から。総帥にクラシック制覇をプレゼントしたデムーロさんが総帥にダービーを贈るんや。
◎コスモキュランダ
○ジャスティンミラノ
▲アーバンシック
△レガレイラ
△シンエンペラー
相手は東京でよくなりそうなジャスティンミラノ、アーバンシック。あとはなんだかんだでルメールさん。サウジとUAEでダービーを勝った陣営のシンエンペラーにもちょっと期待。
調子が今ひとつなので外に出ず、競馬を見たり、相撲を見たり、将棋を見たりしていたら一日が終わった。申し訳程度に小一時間ほどZwiftをやった。明日のダービーが悩ましい。皐月賞組の勝負付けはまだ全然済んでないと思うし、アーバンシックなんて東京に変わって上積みがありそう。コスモキュランダも東京はどうかと思うけど、皐月賞の走りを見るといい勝負になりそうなんだよな。あとはメイショウタバルが取り消して思っていたよりはペースが上がらなさそうな中で対応できるかどうかってところか。
ダービーウィークで週末が楽しみで仕方ないが、残念ながらメイショウタバルが取り消し。これで展開が結構変わりそう。あと、ジャスティンミラノは強そうだが、皐月賞も絶対的な勝ち方ではなかったし、最後はコスモキュランダに詰められていたことを思うと逆転の可能性はありそう。
いい対談だった。田原さんは過去のやらかしのために本筋で競馬に関わることは難しいんだろうけど、話や文章がおもしろい人なのでぜひ今後もこういった対談が実現するといいなと思う。
今日も名人戦と競馬中継を垂れ流しながら昼間に仕事の作業をしたりしてた。オークスはステレンボッシュとコガネノソラにしたんだけど、競馬はやっぱりルメールだった。ステレンボッシュも悪くない競馬をしたと思うけど、勝ったチェルビニアが強かった。
腰が引けてる池添と今にもキックをお見舞いしようとするオルフェーヴル、これはディープインパクトと武豊やコントレイルと福永祐一では撮れない素晴らしい一枚。
二ヶ月ぶりに完全に何もない週末だったので、Zwiftも何もせず、Netflix見たり、本を読んだりしていた。
ヴィクトリアマイルはあっと驚く結果だった。ナミュールを買ってたけど、スタートで後手を踏んでいいところなし。ブービー人気のテンハッピーローズの激走で津村騎手が初G1制覇。こんなこともあるんだな。まったく競馬というものは難しい。
会津若松600を走っていた途中だったのでライブを見てなかったけど、めちゃくちゃ惜しいレースだったんだな。それでもKentucky Derbyでここまでの勝負をできることが歴史的快挙と言ってもいいレベル。生きてるうちに日本調教馬がKentucky DerbyやBreeders’ Cup Classicを勝つ瞬間を見れるかもしれん。
今週の競馬は涙なしには見られなかった。
皐月賞。
昨日の中山グランドジャンプ。
昨年のマイルチャンピオンシップの代打騎乗でのG1制覇が記憶に新しい中、落馬事故で亡くなるのは辛すぎる。ジョーカプチーノのG1勝利も印象に残っているし、マカヒキを復活に導いたのも記憶に残る。
RIP.
ファンの皆様へ – 藤岡佑介 | 競馬コラム – netkeiba
涙なしには読めない。
ニヤニヤしていてとてもいいな。こっちもニヤニヤしてしまう。
2/15: 某ジェイの会議があってまた日付が変わるまであーだこーだやってた。Tさんは予算案を作るのにさらに夜更かししたらしく、3時頃にSlackの投稿があって申し訳ない気持ちになった。
2/16: 久々に渋谷のすみれで飲んだ。二軒目に行って日付が変わる前に解散。久々にガブガブ酒を飲みました。
2/17: 二日酔いでダウン。もう若くないのでガブガブ飲むと翌日に響く。ABEMA地域対抗戦、4連勝の久保九段に広瀬九段が一矢報いたところで、どうせ関西チームの勝ちやろと思って寝落ちしたけど、起きて結果を確認するとその後広瀬九段が5連勝でひっくり返してた。すげえな。
2/18: 昼を過ぎてようやく復調。フェブラリーステークスはよくわからんのでケンにした。ペプチドナイルとは難しい。
Cody’s Wishが2023年の米年度代表馬に選出された。
https://www.ntra.com/codys-wish-voted-2023-horse-of-the-year/
また、Moment of the YearにはCody’s WishとCody DormanさんのBC前の写真が選ばれたようだ。
Cody’s Wish Wins 2023 FanDuel Racing-NTRA Moment of the Year | America’s Best Racing
とても印象的な一枚。
2023年度ロンジンワールドベストレースホースランキングおよびJPNサラブレッドランキング JRA
世界のトップ100GⅠレースがIFHAから発表!ジャパンカップが「2023年ロンジンワールドベストレース」を受賞 JRA
「2023年ロンジンワールドベストレースホース」および「2023年ロンジンワールドベストレース」の受賞に関する関係者のコメント JRA
2023年の世界一のレースはイクイノックスが勝ったジャパンカップとなった。イクイノックスの135は1999年のエルコンドルパサーを超えて日本馬では歴代最高値。135は世界の競馬史に残る怪物レベルの評価なので、日本の馬が日本のレースでこれだけの評価を獲得したのは快挙。牝馬のトップはリバティアイランドで(Emily Upjohnと同レート)、ジャパンカップは昨年の牡馬と牝馬の世界一がワンツーだったレースである。世界に追いつくために創設されたジャパンカップが43回目でここまで来たのは感慨深い。自分が競馬を見始めた頃はまだ外国馬がジャパンカップで優位だった時代だし。
グリーンチャンネルの「ALL IN LINE~世界の競馬~」でも解説されていたが、12月の香港での会議の後、有馬記念(ジャパンカップの3〜5着馬がワンツースリーを決めた)の結果を受けてさらにイクイノックスを上方修正したそうなので、この数字は日本競馬のレベルの高さを反映したもの。ランキング入りした馬の数はアメリカに次いで2位だし、ここまで来ても凱旋門賞を勝っていないという理由で日本競馬のエンディングロールは流れていないのだが、もうこの呪縛はエンディングロール流れた後の後日談レベル(コナンとかであるやつ)の扱いでよいのではないか。
06年NHKマイルC覇者・ロジック死す 21歳 福島県南相馬市のけい養先で | 競馬ニュース – netkeiba
ロジック死す。ウインクリューガーと共にネタにされたNHKマイルカップ勝ち馬でしたな。豊マジックが炸裂し、ノリさんがきっちり2getしている格調高いG1レースですね。R.I.P.
個性派二頭の引退。それぞれ違うタイプの逃げ馬だったけど、両馬とも力のある逃げ馬で彼らが出走していたレースはおもしろい展開になった。稀代の逃げ馬というのに相応しい二頭だった(同時代に二頭もいれば稀代ではないかもしれないが歴史的に見れば稀代の逃げ馬ということに異論はなかろう)。