7月からの繁忙期、ようやくゴールが見えてきた。今週を乗り切ればちょっと楽になりそう。
凱旋門賞のアレ
2023年になってもWHRさんにいじられるあのシーン。日本競馬史に残る迷シーンだと思う。
20230923
保険の話が片付いたのでパナチタンの処遇の相談のためにCYCLECUBEへ。ホイールとサドルを手持ちのものに交換して復活させようということになった。他はおそらくまだ使えるだろうという判断。急ぎではないので追い追いやっていく予定。
また、シマノのクランクのリコールの話にもなったけど、自分のものは対象のロットのものもあるけど大丈夫であろうという結論だった。日本における詳細はまだこれからということのようなので余計なことを言わずに待つことにしましょう。
Important message to customer about inspection program
シマノ ロードバイク用クランクの無償点検プログラムを実施 – DURA-ACE FC-9000, FC-R9100など5モデルが対象 | cyclowired
EQUALのディスクブレーキキャリパーのパッド調整穴のゴムキャップ
ゴムキャップ、フロントのものが気付いたらなくなっていたのでどうしようかと思ったが、リムブレーキシューをカートリッジに固定していたネジがピッタリであった。埃が入らないようにというだけのものだと思われるので、外れやすいゴムキャップよりネジを付けておいた方がいいのではないか。まぁ別にキャップがないからといって問題になるとは思えないが。
【EQUAL 機械式ディスクブレーキキャリパー】補修パーツ – GROWTAC OFFICIAL WEB SHOP
公式サイトからキャップを購入することは可能。また、モノタロウで同じ方のゴムキャップが売っているようだ。
SR600京都
Audax Kinki SR600 » SR600KT 京都
16〜18日の三連休で走ってきた。
仕事の都合がついたので15日の金曜日を休みにして、昼過ぎの新幹線で京都に移動。京都駅近くの宿に宿泊した。輪行状態でないと持ち込めない宿でちょっと面倒だった。
1日目は舞鶴までの285km、2日目は守山までの205km、3日目は120kmという配分。舞鶴の到着があんまり遅くなるのも嫌だし、スタートは4時にした。2日目、3日目は4時に起きて5時に出る予定。予定を立てたはいいが、猛暑日だか真夏日だかとにかくクソ暑くて、コンビニや自販機で水分をガブ飲みしていた。
1日目は普通のBRMとあんまり変わらないぐらいで、子午線クロスラインごうろと丹後縦貫林道がでかい登り。丹後縦貫林道を登っている間に日没となり、下りで何度も鹿とエンカウントしてめちゃ怖かった。鹿にはトラウマがあるんだ。ちなみに1時間後にスタートした若者(Kさん)には城崎で追い付かれている。毎日、終盤に追い付かれるの繰り返しだった。
天橋立はすっかり暗くなっていた。
ホテルへ向かう前に東舞鶴のラーメン屋に入ったが、あまりにも暑くてラーメンなんか食ってられるかと思って上記のものを注文したんだが、何度も「ラーメンはいらないの?」って聞かれた。すいません。暑くてラーメンは無理です。
2日目はエンゼルラインの開通と同時に突入できるようにスタートし、エンゼルライン手前のコンビニで休憩を入れて時間を調整した。城崎から小浜にかけては本州縦断でも通ったので懐かしい。
エンゼルラインは7時から開通なのでまだ涼しい時間帯と思いきや、日陰がないところはジリジリと直射日光が焼いてくるなかなか辛い登りだった。
エンゼルラインの後は広域基幹林道若狭幹線。20km近く未舗装路が続く。ディスクブレーキ、32cのタイヤなので全然問題なく乗ったまま走れる走が、一部斜度が急なのと地面が固まってないところで後輪が空転したので押して上げた。とはいえ、基本的にはほぼ乗車で行ける程度のグラベル。でかい石さえ避ければグラベルを楽しめる感じのルートであった。
そして、若狭幹線のグラベル区間が全部終わった後、国道162号に向けて下っているときに油断して石を踏んでパンクした。なんやねん。今年4月にタイヤをパナレーサーに乗り換えてからブルベで4戦3敗なんだが相性の問題なのだろうか。過去10年でパンクなんて片手で足りるぐらいしかしたことなかったのに、半年で三回は多過ぎないか。パンク修理のスキルが磨かれてしまう。
三方五湖を過ぎるとおにゅう峠へ。
峠といえども800m程度。1000mにも満たないので全然涼しくない。ずっと直射日光に焼かれたおかげでおにゅう峠の小屋みたいなところで思わず座り込んでしまった。
おにゅう峠の後は能見峠、花背峠へ。能見峠前の自販機はマジでオアシスという感じ。ここでの補給がないとかなりきつい。百井峠の激坂は初っ端から押し歩き。ここを歩いているときに完全に日没となり暗くなった。と、後ろから前照灯の明かりが!なんと乗ったまま登ってくる自転車がいるではないですか。Kさん、36-28のギアでこの激坂を登っている。自分を見るなり「あっ自分も歩こう!」って下車したけど、なんか普通に登れそうな勢いだった。すげえな。
守山アートホテルの前の中華料理屋で。暑くてグロッキーだが食うものを食わんと走れん。
3日目がこのルートの一番きついところだと思う。120kmで2500mぐらい登らないといけない。短く急に登って標高を稼ぐ感じなので、パンチのある登りが続く。登っても600mぐらいまでなので涼しくもない。
金勝寺~御斎峠~三国越林道~童仙房~金胎寺と続くアップダウン、どれも斜度があるし、下りも急で道が荒れているので慎重に下らないといけない。登りで失った時間を下りで取り戻すというのがブルベのセオリーだが、ここら辺の下りは時間を稼げる下りとは言い難いので3日目は時間に余裕を持っていた方がよさそう。
で、最後の金胎寺からの下りは迂回路の方にした。最初は正規ルートに行くつもりだったのだが、予備のチューブがないので安全策を取った。ここでパンクなんかしたら打つ手なしになってしまう。
京都駅に到着した後、Kさんとしばし話をして解散。近くのコンビニで水浴びをして、ウェアを着替えて新幹線で帰宅。
SR600京都、個人的には結構好きなコースだけど、この暑さだと標高の高いところに行かないSR600は救いがないので辛いな。もうちょい涼しい季節の方がいいかもしれない。
シャーマーズネック対策・その後
PBPの影響だか知らんがアクセスが増えているので。
自分はシャーマーズネック、かつては1000km以上になると毎回のようにやっていたんですが(九州ヘブンやCascade 1200、PBP2019は最後片手で顎を支えながら走ってた)、最近は無縁でPBP2019でやったのが最後。
発症原因は個人によっても違うんだろうけど、乗車時の前の見方が問題で、頭を丸ごと持ち上げて前を見ると首の後ろの筋肉を常に収縮させることになるので、それが長時間になるとプツッと仕事を止めて頭が持ち上がらなくなる、とかそんな感じだと推測している(医療関係者じゃないのであくまで素人考えですが)。そこに寒さが加わるとなお悪しです。
それからちょっとポジションに気をつけて、前を見るときもなるべく頭は持ち上げずに目だけで前を見るとかを意識するようになってからは四年間一度も発症してないので、自分の中ではシャーマーズネックは解決したなという感じ。薬とか器具はまったく使ってない。
G1
競馬のプレミアム化には日本の競馬番組が手本となるか?(イギリス)【開催・運営】
欧州はG1クラスの馬が出るレースがG1であるのに対して、日本はレースレーティング上ではG1にグレードを上げてもいいレースを興行的な面からG2に据え置いてるというのが功を奏しているという印象はある。
https://www.jra.go.jp/datafile/ranking/jyusyo/2022/pdf/2022jyusyo.pdf
G1は115以上が必要で、2022年時点だと金鯱賞、札幌記念、オールカマー、毎日王冠、富士ステークスが基準を満たしている。富士ステークスみたいに直近のレーティングのおかげででたまたま115を超えただけというレースもあるが。ただ、札幌記念を除いて、この辺のレースをG1にしようという動きはないように見えるし、ザ前哨戦と認識されているレースをG2に据え置いているのが興行的には重要なんだろうなという感想。
欧州は英愛仏と国を跨いでるのでなかなか調整が難しいと思うけど、春だけ見てもタタソールズ金杯とかガネー賞とかイスパーン賞とか、それ日本的な感覚から言うとG2みたいなレースやんなっていうG1レースが多すぎる。
JRA銀行
中央競馬はこれで十分じゃないかという感じ。netkeibaあたりは割を食いそう。
20230922
今週も一週間乗り切った。インドとの会議、例によって非常に頭を使う。やり取りの中で必ず「あなたの質問はこういうことだよな?合ってる?」って確認しないとコミュニケーションが上手くいかない。自分が彼らの英語をちゃんと理解できているか自信がないからなのだが。インドネシアとかシンガポールとの会議だとこの必要はないんだけど、インドだけはどうにも慣れない。
Time Machine
お古のMac miniに繋いでいたTime Machine用の外付けHDD、10年選手なのでさすがにこれを再利用するのもアレやなということで、新しいのに交換した。2月にMac miniを新調してからTime Machineの設定をせずに放置していたけど、これで安心。